販売サービス業(店員)から未経験業務に転職する際のポイント

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仕事の不満やキャリアアップを目的に転職を考えることが多い「販売・サービス業」。

しかし、未経験の職種への転職は難しいといわれているため、成功させるためのポイントを押さえるのが大切です。

今回の記事では、販売・サービス業から未経験の職種へ転職する際のポイントを紹介します。

販売サービス業(店員)から未経験業務に転職する際のポイント要約

3行要約
  • 経験やスキルを生かせれば転職は可能
  • 販売職では「接客スキル」「目標達成能力」「ヒアリング能力」が身につく
  • 効率良く転職活動したいなら、転職エージェントの活用がおすすめ

転職における販売サービス業の現状


販売・サービス業とは、商品やサービスを売る仕事です。

その種類は業界・ジャンルによって多様であり、形ある商品を扱う場合もあれば、形がないサービスを提供することもあります。

例えば、店員以外にも、ホテルのフロント係やブライダルコーディネーターなどが該当します。

どの職種でも販売・サービス系であれば、接客や店舗、施設などの管理をすることが多いです。

転職を考えるときは、販売・サービス系職種の特徴を踏まえつつ、転職の現状を押さえることが大切です。

転職における販売サービス業の現状

  • 労働条件の不満が多く、転職を考える人は多い
  • 経験やスキルを生かせれば転職は可能

労働条件の不満が多く、転職を考える人は多い

dodaの転職理由ランキング2019<職種別>より抜粋

販売・サービス業における主な転職理由は、dodaの転職理由ランキング2019<職種別>によると以下の通りになります。

販売・サービス業における転職理由

  • 給与に不満がある
  • ほかにやりたい仕事がある
  • 残業が多い/休日が少ない
  • 土日祝日に休みたい
  • 不規則な勤務が不満

販売・サービス業の場合、主に店舗で接客をするため、土日祝日も稼働するため、不規則な勤務になることが多いです。

顧客と直接コミュニケーションを取る必要があるので、クレームなどにも対応しなくてはならず、精神的な負担を強いられる場合もあります。

開店準備・接客・店舗管理・事務作業・閉店後の締め作業といったように業務量が多く、拘束時間が長いのにも関わらず、給与が少ないと感じてしまい不満を抱える傾向があります

現在、販売・サービス業に従事している人の中には、給与の水準を上げたいと考えたり、働き方の改善を求めて転職活動を踏み切る人も多いです。

経験やスキルを生かせれば転職は可能

販売・サービス系の仕事に就いていると、「同じ職種でないと転職できない」と感じる人は多いですが、接客などの仕事で培ったスキルや経験を生かせば、未経験の業種でも転職は可能です

販売や接客で身につくスキルは多いので、活躍できるフィールドは多くあります。

重要なことは希望する職種で活躍できるように、自身のスキルや経験を明確に伝えることです。

転職に生かしたい販売業・接客業で身につくスキル


販売・サービス系の仕事は幅広い職種の役に立つスキルが身につくので、アピール次第で未経験の職種への転職も実現可能です。

転職をするときは、企業側が魅力に感じるポイントを押さえて、しっかりアピールすることが大切です。

転職に生かしたい販売業・接客業で身につくスキル

  • 丁寧に対応する接客スキル(コミュニケーション能力)
  • 売上などの数字を追いかける目標達成能力
  • ニーズを捉えるヒアリング能力

丁寧に対応する接客スキル(コミュニケーション能力)

販売・サービス業の場合、接客で顧客と直接コミュニケーションを取る機会が多いです。

仕事をしているときは、個人ではなく企業の看板を背負った社員の1人として対応する必要があるため、丁寧に対応する能力が身につきます。

社外の人と適切にコミュニケーションをすることは、ビジネスマンとして必須のスキルですが、相手が丁寧で心地良いと感じるような対応ができれば、企業の印象も良くなります。

売上などの数字を追いかける目標達成能力

販売・サービス系の接客業であれば、売上の目標が設定されており、日々の業務で達成できるように数字を追いかけています。

優秀な販売員であれば、目標を達成するために必要なことや段取りなどを考え行動に移しています。

何か課題があれば解決するように行動するため、目標達成能力問題解決能力が高い傾向にあります。

このようなスキルは幅広い職種で求められているので面接の際は良いアピール材料になります。

面接で伝えるときは、目標達成能力や問題解決能力を使いどのようにして結果を出したのかを提案すると効果的です。

ニーズを捉えるヒアリング能力

販売・サービス業で接客をする場合、提案するために相手の話を「聞く」のも重要な仕事です。

相手の話から顕在的なニーズから潜在的なニーズを引き出し、適切に提案する能力が必要であり、接客の経験を積むことでヒアリング能力は高まります。

顧客のニーズを捉える能力は、営業職・企画職・マーケティング職などさまざまな仕事に役立つ能力であり、ヒアリング能力を生かして結果を出したことを面接で伝えれば、効果的なアピールになります。

転職する際のポイント


販売・サービス業で転職できるかどうかが不安な場合は、転職するときのポイントを押さえることが大切です。

企業側が魅力を感じるように今まで培ったスキルなどを提案できれば、転職も成功しやすくなります。

転職する際のポイント

  • アピールできる実績を明確にしておく
  • 経験を生かせる方法を具体的に伝える
  • 転職エージェントを活用する

アピールできる実績を明確にしておく

特に30代以降になると求められる実績のレベルが高くなります。

そのためにも、アピールできる実績をあらかじめ明確にしておくことがおすすめです。

また、達成した売上高は店舗の規模や業界などによって変わるので、相手が理解できるように提案することが大切です

例えば、「自店の売上は〇〇円で目標を達成し、全100店ある店舗中1位の成績を収めました。」というように具体的な結果を伝えられるよう準備しておきましょう。

経験を生かせる方法を具体的に伝える

販売・サービス業は、他の職種と比べて人と関わる頻度が高いです。これはどのような職種でも経験できることではありません。

顧客との関わりから得るものがあり、それを説明できるようにすれば、自身を効果的にアピールする武器になります。

例えば、現場で得た顧客の生の声や潜在的なニーズなどを把握していれば、新商品開発に有効なアイデアを出しやすくなったり、調査する際に精度が高い仮説を立てたりできます。

コミュニケーション能力・目標達成能力・ヒアリング能力といった能力はビジネス全般の役に立つため、アイデア次第でスキルの活用方法は無数に考えられます。

普段の業務で得たスキルと経験を上手く組み合わせることで、面接を効果的に乗り切れるでしょう。

転職エージェントを活用する

転職が初めての人や転職が上手くいくか不安な人、自信がない人は、一人で転職活動をすると勝手が分からず失敗してしまう可能性があります。

そのようなときは、転職エージェントを活用するのがおすすめです。

一般的な転職活動では、求人サイトなどを活用して自分で求人を探して応募し、選考を受けていきます。

仕事を辞めずに転職活動をすると、スケジュール調整が難しかったり、求人を探す時間がなかったりすることが多くあります。

転職エージェントに登録すると、担当のコンサルタントとの面談で、希望する求人の条件や職種などを相談すると、自分に合った仕事を探して紹介してくれます。

それ以外にも、履歴書や職務経歴書の効果的な書き方や、面接対策などを受けられます

自分に適した仕事に出会いやすくなるだけでなく、選考通過率を上げるアドバイスももらえるので、忙しい人でも効率良く転職活動ができ、成功率も上がります。

転職エージェントについては以下の記事でも解説していますので、参考にしてください。

初めての転職エージェント|最大限に利用して転職成功するための重要ポイント

販売サービス業の経験が生きる職種は多い

初めての転職であれば、販売・サービス業以外への転職にはどのような選択肢があるのかイメージできない人は多くいます。

一人で転職活動をする場合や、転職エージェントを利用して転職する場合のいずれでも、「自分がどのような仕事に就きたいのか」という希望職種を決めることは大切です。

今までの経験を生かせる職種が多ければ、求人の選択肢が広がるので自分に合った仕事に出会える可能性が高まります

販売・サービス業の経験が生かせる職種は数多くありますが、代表的な職種は以下の通りです。

販売・サービス業の経験が生かせる職種

  • 法人営業
  • 介護職
  • 商品企画・開発
  • マーケティング部門
  • 販売企画・営業戦略部門

ここからは、この5つの職種について詳しく紹介していきます。

法人営業


営業職には法人営業と個人営業があります。

法人営業は企業や学校、病院や介護施設などの法人に対して営業を行うことです。

それに対して個人営業は、一般的な個人の顧客に対して営業活動を行います。

いずれの場合においても、販売・サービス業で身につくコミュニケーション能力やヒアリング能力は、営業のフィールドでも応用できます。

おすすめの理由

販売・サービス業の場合、顧客と関わる頻度は多いですが、1人と関わる時間は短い傾向にあります。つまり、短い時間の中で魅力を感じてもらえるようにプレゼンをしていたことになります。

そのため、新規開拓目的の飛び込み営業であれば、販売業で培った「短い時間で提案する能力」を生かすことができます。

また、接客においてで顧客との関係構築が強みだったのであれば、既存の顧客との関係を強化し取引を行うルート営業でもその力を発揮できます。

販売・サービス業の土日祝日が仕事であったことに不満である人ならば、営業活動をする時間が決まっている法人営業を選ぶと条件面の改善も望めるでしょう。

求人にもよりますが、営業の成績によるインセンティブがつくケースが多く、自分の頑張りによって給与を増やせるチャンスがあるのも大きなメリットです

介護職


介護職は慢性的に人手不足であり、未経験者歓迎の求人も増えています。

介護人材の派遣などを行う株式会社ニッソーネットが2019年に実施した『介護人材の採用と活用に関する調査』によると、80%以上の介護事業所で介護職員が不足しているとしており、過去と比較しても人材不足は深刻化しているという結果がでています。

介護職では主に介護施設の利用者の身の回りの世話をするのが仕事であり、コミュニケーションが重視されるため、販売・サービス業からでも転職しやすい職種といえます。

資格を取る必要があるイメージですが、無資格でも働ける職場は多いです。

おすすめの理由

コミュニケーションが重視され、さらに体を動かす仕事であるため、事務系の職種からの転職よりも、販売・サービス業などで接客をしていた人の方が向いているといえるでしょう。

介護職は資格を取得すれば「資格手当」を得れることもあり、給与面の不満を改善できる可能性があります

また、働きながら資格を取得できる職場もあるので、求人を探すときの参考にするのがおすすめです。

介護職に「休みを取りにくい」というイメージがあっても、同調査では6割超の施設が「休暇を取りやすい環境づくり」を実施しているため、販売・サービス業で休みが取れなかった人は条件の改善が望めそうです。

商品企画・開発


商品企画・開発は、主に商品を自社で開発・生産するメーカーで新商品を企画する仕事です。

例えば、新しい成分などを研究し開発する場合は、研究に関する専門的な勉強をする必要があるので、販売・サービス業からの転職は難しいかもしれません。

しかし、「新しい商品を考える」企画する仕事には、特別な資格などは必要なく「アイデアを出す」能力が必要です。

同じ業界や関連する業界であれば、販売・サービス業からでも転職は可能です。

おすすめの理由

実際に新商品開発で活躍する人の中には、営業や販売、サービス業など現場で培った経験を生かしている人が多いです

一般的に新商品の開発を行う企画部門は人気がある仕事であるため、倍率が高く転職の難易度は高いといえます。

企画職の求人があったとしても、企画・開発部門の経験者の方が優遇される傾向があります。

しかし、工夫次第で転職を成功させるチャンスはあるので、企画・開発に興味がある方は挑戦してみるのがおすすめです。

マーケティング部門


商品企画・開発と同様に、市場調査や広告宣伝のヒントになる情報をまとめ、戦略を考えるマーケティング部門への転職も可能です。

マーケティング部門は幅広い種類があり、「商品企画」「営業企画・販売促進」「市場調査・分析」「広告・宣伝」などに関するジャンルがあります。

いずれの分野においても、市場や顧客のニーズに把握し戦略を考えるのが仕事です。

おすすめの理由

マーケティング部門で働いていると、現場の声が分かりにくいことがあります。販売・サービス業の経験者であれば、現場の実状を把握しています。

市場調査では得られない情報や現場の実状を、販売・サービス業の経験がある人であれば把握しているため、精度が高い仮説を立て調査や戦略立案に行かせます

マーケティング部門の必要性を感じている企業は多く、専門的な部署を立ち上げている企業も多くあります。

企業の中枢部門となるため、マーケティング職の人気は高く商品企画・開発と同様に、倍率は高い傾向にあります。

経験者が優遇されるため、販売・サービス業の人が転職を考えるときは、現場の経験を最大限生かすことのできる業界を選ぶとよいでしょう。

販売企画・営業戦略部門


販売企画や営業戦略は、「商品を売ること」に特化した企画部門です。

目標の売上を達成するために必要なプロモーションを考えたり、営業部隊が力を発揮できるように支援するのが仕事です。

企業の営業活動を支えるマーケティング部門の最終段階を担い、商品やサービスを拡販するのが主な役割です。

おすすめの理由

販売企画・営業戦略部門はマーケティング部門の中に含まれることも多く、現場での経験や知識が最も生きる場です。

同業界であれば、専門的な知識や現場で得た顧客の生の声など、企画や戦略立案に生かせるので即戦力として活躍できます

面接でも接客などで得た知識や顧客の潜在的なニーズを説明することで、効果的なアピールに繋がります。

自分の適性に合った職種を選んで転職を成功させよう

販売・サービス業から未経験業務に転職する際のポイント

  • 若い方が転職成功率が高い
  • アピールできる実績を明確にしておく必要がある
  • 経験を生かせる方法を具体的に伝えることが大切
  • 転職エージェントを活用するのがおすすめ

販売・サービス業の場合、未経験の職種への転職は厳しいといわれています。

しかし、現場で得た知識や接客スキル、顧客のニーズを引き出す力などを生かせる場所は多くあるため、工夫次第で転職できる職種の幅は広いです。

販売・サービス業を経験している人数は多いため、他の人にはない違いをアピールすることが大切です。

一人で転職するのが不安な場合は、転職エージェントなどを利用して効果的に活動するのがおすすめです。

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