異色の経歴を持つ外国人が 日本感を語る(前編)|ノリトモの天職チャンネル

異色の経歴を持つ外国人が 日本感を語る(前編)

ノリトモの天職チャンネルは転職に悩んでいる方にもう一押しをアドバイスする動画チャンネルです。第6回目は「異色の経歴を持つ外国人が 日本感を語る(前編)」です。

ノリトモ: こんにちは、天職チャンネルのノリトモです。

あかね: あかねです。

ニック: ニックです。

ノリトモ: 今回は、初の外国人のゲストニックさんに来てもらいました。拍手。
では簡単にニックさんの方から簡単な自己紹介よろしいですか。

ニック: ニコラスです。ニックで大丈夫です。南アフリカ出身ですけど、生まれはカナダです。今日本は5年くらい住んでます。3年日本に住んでて、途中2年間イギリスの大学院に入って、また日本に戻ってきました。今はスタートアップで働いています。

ノリトモ: ニック大学どこだっけ?

ニック: 学部の時は南アフリカのケープタウン大学で。

ノリトモ: ケープタウン。首都ですよね?

ニック: 首都です。まあ南アフリカは首都3つあるんですけど。その一つ。
大学院はイギリスのオックスフォード大学でした。

ノリトモ: 日本の新しい天皇陛下が学ばれたところですよね。

ニック: はい。そうです。
僕が通ってたカレッジに天皇様がサインした本がありました。

ノリトモ: えー!日本の?

ニック: 彼がオックスフォードで勉強した経験とかを書いた本で、それのコピーがカレッジに置いてあって、彼が個人でそれにサインしました。

ノリトモ: 日本にはどうゆう経緯で来ようと思ったんですか?元々は。

ニック: 元々は子供の頃日本に興味があって6歳ぐらいから空手をやってまして。

ノリトモ: 空手!?南アフリカで?

ニック: アフリカに普及してるので、本当に小さい島でも空手やってる人もいるので。

あかね: そうなんですね。

ノリトモ: 意外と普及してるんですね。

ニック: 普通にそうゆう空手教室通ってて、海外でやっても結構日本語の言葉を使います。例えば、礼とか始めとか。そうゆう日本の言葉をみんな使ってるんですけど、意味がわからなくて中々。僕は元々子供の頃から音楽がすごい好きだったので、空手やりながら面白い日本の言葉を使って、じゃあやっぱり日本語の勉強もしたいなって思って日本語を勉強し始めて、ケープタウンに日本語学校が一つあって、大学の頃から週1回くらいで通っていてそこで日本語を勉強をし始めて。

ノリトモ: じゃあもうケープタウン大学を卒業する頃には結構日本語しゃべれてたってことですか?

ニック: ある程度しゃべれました。

ノリトモ: なるほど。でそこから日本にどうゆう経緯で来たんですか?

ニック: 最初日本に来た時にジェットプログラムっていうプログラムがあって、それは英語の教師のプログラムなんですけど、英語圏の国から大学卒を集めてそういう人達が日本の都道府県に派遣されてそっちの小学校とか中学校高校にみんな英語の講師として働くプログラムなんですけど。

ノリトモ: ALTてきな?

ニック: そうですね。でもこれは日本政府が運営してるプログラムなので、東京の英語教室とかじゃなくて普通の公立の学校でみんな働いてます。

ノリトモ: ニックが公立の高校にいたんですか?

ニック: そうですね。最初のところは静岡県に2、3年間働いてました。

ノリトモ: どうですか?南アフリカから日本の学校に来て、なんか違いって感じました?

ニック: かなり違いが多かった。まずは教育制度が違って日本は小学校、中学校、高校があるんですけど、南アフリカは小学校と高校しかないから。

ノリトモ: 中学校は?

ニック: 小学校が7年間で高校が5年間。だから合わせて12年ですけど、間に中学校が無くて。

ノリトモ: 義務教育は何年になるんですか?

ニック: 義務教育は10年。だから高校の最後の2年は義務教育じゃない。

ノリトモ: そうなんですね。でそこからもう一回イギリスで学校に通いなおしたっていう。

ニック: そうですね。ジェットプログラム3年やって、やりながらもう少し勉強したいなって思って大学院に応募して、オックスフォード大学に行きました。

ノリトモ: なるほど、それで受かるっていう。

ニック: 大学院の方は試験とかは無かったので、前の大学の成績とか面接とか志願書とかも書かないといけないんですけど、推薦状とかも貰わないといけないんですけど、それ全部合わせて評価されるので。

ノリトモ: ごめんなさい。オックスフォード大学ってハリーポッターのイメージしか無いんですけど。

ニック: その建物も映画で使われました。

ノリトモ: 箒をもって。実際飛んでる人はいなかったですか?

ニック: 実際にそうゆうクラブがあるんですよ。飛んでないんですけど。ハリーポッターのスポーツクィディッチっていうスポーツを趣味でやってる人がいます。

ノリトモ: でも飛んではないから箒にまたがっているみたいな、すごい絵ですね。

ニック: 地面走ってる。

あかね: 面白い。

ノリトモ: 実際日本人の方ってオックスフォード大学っていらっしゃるんですか?

ニック: います。はい。結構オックスフォードで勉強している時に日本人の友達を作って、僕の研究も日本についての研究だったので、そこで日本人に会って卒業してからみんな日本に戻って東京とかで働いてるので今まで付き合ってる友達がいっぱいいます。

ノリトモ: じゃあ意外とオックスフォード大学出ても日本人は日本に帰ってくるっていう。

ニック: 帰ってきます。結構公務員が多くて。そんなに詳しくないですけど、そうゆうプログラムがあってオックスフォードの大学に入って研究してまた自分の前のお仕事に戻るっていうプログラムがあるので。

ノリトモ: 大体、オックスフォード大学って2年大学にいて。

ニック: 修士は2年。

ノリトモ: 修士を取ってまた日本に戻ってきたっていう?

ニック: そうゆうパターンもあるし、修士から博士に進む人もいるので。

ノリトモ: ニックさんはオックスフォード大学の大学院を卒業されてからはどうゆう進路を歩んだんですか?

ニック: 卒業して、僕はその時日本についての研究もしてるし、日本語もある程度しゃべれてるから、また日本に戻りたいなって思って。しかも当時まだ東京に住んだことがなくて、だから東京の環境も経験したいと思って。だから日本に戻ってきて仕事探して、最初は実はアメリカの法律事務所の東京支店で働いていました。

ノリトモ: 外資系の法律事務所?

ニック: はい。

あかね: 難しいなんか。

ニック: 僕は法律専門じゃないし、法律の資格は持ってないですけど、その会社が商法の仕事をしていて、日本の企業が海外でビジネスしている企業もあるし、今でもアメリカが世界の1番大きい市場になってるから、結構アメリカでビジネスをしている企業が多くて、その時はアメリカの法律に従わないといけないからそうゆう需要があって結構色んなアメリカの法律事務所が東京にもオフィスを借りてて。

ノリトモ: 元々は静岡県の学校でその時が初めていわゆる民間に勤めたってゆうのが日本で初めてみたいな。

ニック: いや、暫くケープタウン大学卒業してからPwCでも働いてました。

あかね: PwCとは?

ノリトモ: (世界)4大(会計事務所・コンサルティングファーム)。

ニック: 1年くらいそこで働いてました。

PwCとは

プライスウォーターハウスクーパース(PricewaterhouseCoopers )は、ロンドンを本拠地とし、世界158カ国に180,000人のスタッフを擁する世界最大級のプロフェッショナルサービスファームである。

デロイト トウシュ トーマツ、KPMG、アーンスト・アンド・ヤング(EY)と並び、世界4大会計事務所・総合コンサルティングファーム(Big 4)の一角を占める。対象業務として会計監査、ディールアドバイザリー、ビジネスコンサルティング、税務、法務などを総合的に手掛けている。

2009年には、Universum社が発表した「最も魅力的な企業トップ50」において、世界第2位を獲得。2013年には、BrandFinance社が発表した「Most Powerful Brand in the World」において、フェラーリ、グーグル、コカコーラに次いで世界第4位を獲得している。

またVault社が発表した「2013 Most Prestigious Accounting Firm」および「2014 Best Accounting Firm」においては第1位を獲得。なお、2012年においては売上ベースでも4大ファームのうち315億ドルで第1位となっている。 略称はPwC。

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■ノリトモのプロフィール

中山 賀智 (ナカヤマ ノリトモ)

大学卒業後、就職せず2017年7月創業期の(株)レーザービームへ参画。

BPOサービス、人事支援サービス、キャリア教育サービス、計3事業の立ち上げ→グロースに従事。

上記サービスはローンチ8ヶ月で2017年12月東証一部上場企業(株)ショーケースへ事業、株式譲渡に至る。翌年2018年4月、(株)ショーケースへ参画。

(株)ショーケース参画後は、人事本部、経営企画本部に兼務就任した後、(株)レーザービームにて総合人事支援サービスの立ち上げに従事。若手ビジネスパーソンに向けたメディア「Career Growth」の発足を始め、キャリアプロデューサーとして延べ1200名以上のキャリア支援に携わる。

2019年、株式会社RYOMAを創業、代表取締役に就任。