リカレント教育を推進する動き、人生をより豊かにする学び|キャリアニュース

リカレント教育を推進する動き、人生をより豊かにする学び

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転職希望者へのアンケートで、学び直したいと思っている人が6割程度存在するという内容のニュースです。

学生時代に勉強に励んだ結果満を持して社会人デビューを果たすわけですが、社会に出てからも勉強したい意欲がなくなるわけではないということがニュースからわかります。

ただ学び直したい気持ちがあっても、それを実現させるのは簡単ではないこともわかります。

つまり学び直しへの意欲の高さと現実に立ちはだかる壁についてニュースは端的に伝えています。

今後、この国がどう変わっていくのか、新時代の働き方とはどういうものなのか、以下にご紹介したいと思います。

働く人の「学び直し」6割が意欲ありでも… 時間とお金がカベに

総合転職エージェントのワークポートが6日に発表した、学び直しについてのアンケート。

全国の転職希望者を対象に、学び直しをしていることがあるかと尋ねたところ、「ない」と答えた人が43%だったのに対し、「ある」、または「今後予定がある」と答えた人をあわせると、6割近くにのぼり、多くの人が学び直しに意欲的であることがうかがえる。
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働いてみてこれから何を学ぶべきかに気付く

転職希望者の中に学び直しを希望する人が多いのは、実際に社会に出て働いてみないことには仕事で何が大切なのかなかなかわからないからです。

いくら学生の立場から社会人になることを想像して就職しても、それまで培ってきた知識や経験が仕事ですべて通用するとは限りません。

学生時代に学んだことはもちろん無駄ではないですが、何を重点的に学んでおけば良かったのかに社会に出てから気付くケースは枚挙に暇がありません。

そのため実際に働いたことがきっかけで、学び直しの意欲が高まるのです。

またニュースで取り上げられているアンケートの対象が、転職希望者になっていることも注目すべきポイントです。

転職希望者は今の職場から他の職場へと転職したいと思っているぐらいですから、それまで身につけてきた知識やノウハウだけでは物足りないと感じていることがほとんどです。

社会に出てみて転職するのに必要な知識やノウハウがいったい何なのかに気付いたからこそ、学び直しに興味を抱いたと考えるのが自然です。

このニュースの背景にあるのは、自分に合っていて高く評価される可能性のある仕事を求めている人が多いという現状です。

転職希望なのですから、今の職場に満足してはいないはずです。

ただ転職をするならそれなりの武器が必要ですので、その武器を手に入れるために学び直しをしたいと思う人が多いのだとわかります。

このニュースから、今働いている人が仕事に何を求めているのかが見えてきます。

リカレント教育を推進する動きについて

1度社会に出た社会人の教育を支援する動きは、国や政府も推進しています。

いわゆるリカレント教育と呼ばれる取り組みはさまざまな業界で少しずつ浸透しており、仕事に活かすための教育を支援しようと動いています。

ニュースで取り上げている学び直しを希望する人の受け皿になっているといえるのが、このリカレント教育です。

ただまだそれほど一般的に広がっているわけではないためこの仕組みを理解していて実際に行動に移す人が、それほど多くはないのだとニュースからわかります。

学び直しをしたい意欲はあっても一日の大半の時間を現在の仕事に取られていてきっかけが掴めない、お金のことが心配で一歩踏み出せないなど、学び直したいと思っている人が多い反面現実的に諦めている人も少なくありません。

学び直しを実現させたければ、現状のライフスタイルを大きく変えることが必要不可欠です。

そのためにはかなり思い切った決断を求められるため、そう簡単には学び直しを実現できなくて結果的に現状維持になっている人が多いです。

ですので学び直しの体制が十分整備されている社会とは、残念ながらいえません。

ただ「時間が作れない」「経済的余裕がない」と嘆いていても先には進みませんので、もしも学び直しを本気で望むなら何とかして一歩先へと進む必要があります。

時間を作る方法や経済的支援を受けられる方法を探し出し、学び直しの場をしっかりと設けられるよう柔軟な考え方で工夫することが大切です。

自分に必要な知識を改めて学び直す方法とは

これから働くうえで自分に必要な知識とはいったい何なのか、社会に出て働いてからみつかることはよくあります。

学生時代に学んだ知識はもちろん重要ですが、それだけですべての仕事がカバーできるわけではありません。

むしろ学び直しをしなければどうにもならないと痛感することもあります。

また社会に出てからやりたい仕事がみつかって転職を希望することもありますが、その場合はなおさら学び直しをしないといけません。

すでに転職したい業界の知識やノウハウが身についているなら良いですが、それは稀なはずです。

そして改めて何を学べば良いのか気付いたら、今度はどうやって学ぶのかを具体的に考えて実行する必要があります。

働きながら学びの場を見つけ出すのは、口で言うよりもずっと難しいです。

まずフルタイムで働いているとそう簡単には学ぶ時間を取れないですし、かといって学ぶことばかりに時間を割き過ぎれば収入面が不安になります。

ですからどうやったら満足のいく形で学び直しができるのか、思考停止することなくしっかり考えないといけません。

考えてベストの方法が見つかったら、後はそこに向かって突き進むだけです。

幸いにも国や政府はリカレント教育を推進していますから、今後はもっとリカレント教育を受けやすくなるはずです。

そうすれば働いて学び学んでは働くサイクルが、もっと定着することも十分ありえます。

転職希望者が何を思って働いているのか、その現実が見えてくるニュースです。

この記事のライター

  • ダッフルコート
  • 男性・39歳
  • ウェブライター