保育士不足の状態で始まった幼保無償化で混沌へ|キャリアニュース

保育士不足の状態で始まった幼保無償化で混沌へ

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日本がここ数年で現実的に抱える問題としてあるのが、少子高齢化です。

超高齢化社会となった日本が、今後どのような取り組みを行うのか世界からも注目されています。

先進国の中でも長寿大国となり高齢者の割合は群を抜いており、その動向は先進国の進むモデルプランとしても未来にむけての参考となります。

そんな社会構造の変化により、日本国内では、働き方改革など様々な取り組みが行われています。

そして今回、取り上げるのが、幼保無償化です。子育て世代の世帯にどのように影響するのでしょうか。

昨年10月から始まった幼保無償化で幼稚園を希望する親が増加

2019年10月1日より始まった幼保無償化。幼稚園や保育園、認定こども園などにおける3~5歳児、または、住民税非課税世帯の0歳~2歳児クラスまでの子供たちの利用料が無料になる新制度として話題となった。

では、実際のところ、この幼保無償化は子を持つ親の意識をどれくらい変えたのだろうか?
続きはー昨年10月から始まった幼保無償化で幼稚園を希望する親が増加|東洋経済

子育てと働き方、幼保無償化はどう影響するか?

少子高齢化という日本の社会構造の変化により、「働く」社会人に対して国をあげて様々な改革が数年前より行われはじめました。

「働き方改革」というキーワードも現在では、かなり世間に浸透し、日夜働く社会人にも認識され創めたのです。

そもそも「働き方改革」が叫ばれるようになったのは、日本社会の変化や、時代によって変化した人々の意識や価値観からでした。

かつて昭和の頃であれば、転職は珍しく、イメージ的には負のイメージがありましたが、現在では転職は当たり前、キャリアアップを理由とした前向きな理由で転職する方も実に多くなっています。

それともう1つあるのが、様々な雇用形態にあります。

かつての日本社会と言えば年功序列で会社に在籍していれば、それに応じて給与も右肩上がりで上向いたものです。

そのような状況であれば会社に対しての忠誠心も芽生え、仕事に対するモチベーションも上がるものです。

しかし、今ではそのようなことはありません。例え正社員と言えども安泰ではなく、リスクは付き物です。

倒産やリストラ、賃金カットや様々なリスクがあります。

そんな現代の雇用形態は実に様々。正規雇用が6割、非正規雇用が4割と正規雇用に非正規雇用が迫っているのです。

自由な働き方を選ぶ人も増加していると共に、非正規の道を選ばざるをえない人もあり、雇用状況は混沌としています。

そこにきて、高齢化による人手不足は子育て世帯の共働きへと繋がっています。

そのことが、幼保無償化へと繋がっているわけです。

幼保無償化が世間に与える影響とは

「幼保無償化」と聞いてピンとくる方は、お子さんがいらっしゃる方でしょう。

年齢的に3歳〜5歳というまだ幼いお子さんを育てることは、本当に大変なことです。

少子化のこの時代、家族を作りお子さんを育てることは、日本の未来にとっても本当に必要なことです。

子育ては、働くことにダイレクトに繋がるものです。

というのも、お子さん1人を立派に育てるには、かなりのお金が必要なわけです。

しかも自分の子となれば、お金はどれだけかけてもおしくないのが親というものではないでしょうか。

我が子の教育の為には、家計に関わってくるわけです。

家庭の事情は様々ですが、人出不足と言われる求人市場が活況な現在では、働き手を求めています。

そのため、夫婦共はの世帯が実に多いのです。働く子育て世帯をサポートする制度や取り組みもいくつかあります。

子育て支援制度は有効に使いたいものです。

そんな支援制度として2019年10月1日から始まった幼保無償化。

つまり、幼稚園や保育園、認定こども園などの利用料が無償となるのです。

幼稚園と保育園は管理管轄なども異なります。基本的に保育園は、あくまで保育をし幼稚園では教育をしてくれます。

この幼保無償化は、働き盛りの世代の共働き世帯にどのような影響を与えるのでしょうか。

この制度は、子育てをしやすくすると共に、働き手となる親のサポートという制度となります。

家庭にとっても、職場にとっても変化を与えるきっかけとなるのではないでしょうか。

幼保無償化は、子育て世帯にどう影響を与えるか?

幼保無償化は、結局のところ社会や地域、実際に子供を持つ親に対し、どのくらいの変化を与えたのか非常に興味深いところです。

少子高齢化による人手不足と言われており、求人市場は活況と言えます。

今後は専業主婦は、いなくなるのではないかとさえ言われるほど、市場は人手を必要としています。

今回の幼保無償化について保育に特化した求人サイト「ココキャリ」を運営するキャリアフィールドによる意識調査が行われ関心の高さがあることがわかります。

求人サイトが反応するということは、働き手にとっても大きな影響を及ぼしているということになるのですが、幼保無償化は、何も親という立場の方だけが注目すべきことではないのです。

実は子供を預かる側にも、大きな変化を及ぼしているのです。

現在、特に人手不足と言われているのが介護事業に従事する人と学校や幼稚園、保育園などの教育関連の人材なのです。

介護事業の人出不足は、高齢化ということを考えれば納得できますが、少子化の現代において保育、教育関連の人材が不足しているというのは意外な感じもします。

しかし、実際に人手不足なのです。

その理由としては、介護事業と同じく保育、教育関連の仕事も職種的に厳しいものがあるからなのです。

子供の面倒を見るというのは、なかなかの重労働。拘束時間も長いだけでなく、条件面でもそれほど良い仕事でもないなどの理由から働き手が少ないことが現状なのです。

その為、子供の数が少ない現在でも、それ以上に働き手が不足しているのです。

この記事のライター

  • M
  • 女性・42歳
  • 自営業