仕事は好きだから続くのではなく続ける内に情熱を持つから|キャリアニュース

仕事は好きだから続くのではなく続ける内に情熱を持つから

「好き」を仕事にしている人が、結局伸びない理由

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 自分の就いている職は自分に合っているのだろうか? ふとそういう疑問にとりつかれることは誰しもあることです。とりわけ、自分は「好き」を仕事にできているだろうか、ということを現代人は気にしがちです。

 しかし、最新の研究によれば「好き」を仕事にすることは、必ずしも合理的な適職判断ではない、という結果がでています。
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転職を繰り返す事無く適職を見つける為には

この記事では「好きな事を仕事にしよう」と言う考え方について、警鐘を鳴らしています。

好きな事を仕事にしようと情熱を持って就職した者と、仕事は続ける内に情熱を持って仕事が出来ると考える人との比較を大学の研究結果を照会し、科学的に証明しています。

実際の所は、好きな事を仕事にした人よりも、続ける内に情熱を持てると思った人の方が満足度が高かったと言う結果になっているそうです。

この研究結果を基に、記事では、仕事の満足度は仕事の内容では無く、どれだけ情熱を持ってその仕事を続けていけるかに掛かっていると述べています。

考えて見れば当然のことです。

私達は何事にも、期待値が高い程、その期待を裏切られた時の失意が高くなる傾向にあります。

逆に、どのような事でも事前の期待値が低い程、良い意味で裏切られた時の、喜びはたかくなりますよね。

たとえば大恋愛の末結婚したカップルより、お見合い結婚の方が夫婦仲が良いとか。

予約の取れないレストランを予約し、実際に多部に言ったら高くておいしく無かったとか、何気なく入ったレストランで安くておいしい料理を食べた時の幸福感とか。

事前の期待値が高い程、その期待を裏切られた時、失望してしまうものです。
これは仕事に対しても言える事でしょう。

この記事では、事前にかけた努力の量より、努力をしていく内に情熱を持って仕事が出来る様になると述べています。

これは、言い方が違いますが、過去の努力の量に仕事への期待値を(事前の期待値)らませるよりも、努力をしていく内(期待値が低いところから努力を重ねる)方が転職を見つける近道につながると言っています。

満足度の高い仕事とは?

今年の夏に吉本興業の宮迫さんの事件に端を発し、吉本興業の労働問題が話題になりました。

吉本興業と言えば日本で一番と言って良いエンターテイメントの会社ですね。

吉本興業はお笑いをメインとする芸の追うプロダクションですから、お笑いや芸能界に興味のある方、タレントを目指す方が志望する企業です。

芸能関係の仕事は特に、表舞台が華やかであこがれる人も多い職業です。

しかしながら、芸能とは表舞台の華やかさとは裏腹に厳しい世界で成功する人はほんの一握りにすぎません。

しかし、多くの人々はテレビやネットや映画等でその一握りの成功者ばかり目の当たりにする為、芸能界にあこがれる人々の多くはやはり一握りの成功者を夢見て吉本興業と契約しその世界に入って行くのでしょう。

しかし、テレビや舞台の世界は虚構で実際にはそれを演じているに過ぎませんから、せっかく情熱を持って飛び込んだ世界であっても挫折する人が多い事も確かです。

その上、宮迫さんの事件に端に発覚した労働問題や、労働に見合った対価が得られないなどの不満が募ると人は挫折しやすくなってしまいます。

でも、こういった華やかな世界は、誰かが辞めても又、次々とあこがれを抱いた者達が多く、その門をたたく為、人材の確保に窮する事も少ないでしょう。

その様な職場では当然買い手市場ですから、労働者は不利になりがちですよね。

そうなれば、悪質な業者など、不当な待遇で労働者を使い捨てようとする業者も出てくる可能性が高くなるのではないでしょうか。

満足度の高い仕事とは?

好きな事を仕事にする事が得策で無いとは言いませんが、私もやはりこの記事で提案している様に、人生で注いだリソースであるという考え方に賛成しています。

私達は普段仕事をする中で、好きな事であれ、嫌いな事であれ、仕事をしている間に楽しかった事や、嬉しかった事、逆に困った事や、腹の立つ事があります。

それはどんな人でも、どんな職場でも、どんな職種であっても等しく、平等に発生すると思います。

勿論それは、自分の興味のある分野や、あこがれのある仕事で、嬉しい事や、楽しい事に出会う事が出来れば、幸福度は高くなると思います。

しかし、腹の立つ事や困った事は、興味のある分野だから、あこがれの分野だからだけで我慢する事が出来るとは言い切れないと思うのです。

人は多かれ少なかれ、仕事をする上で自身の生活を成り立たせる為の報酬を得る為に働くのです。

報酬とは労働に得られる賃金の事だけではありません。

動労から得れる賃金がどんなに多くとも、適正な労働環境で働く事が出来なければ、長期的に働き続ける事は難しくなってしまうのではないでしょうか。

キリスト教の言葉で「人はパンのみの為に生きるにあらず」と言う言葉がありますが、日本のことわざで「衣食満ち足りて人は礼節を知る」と言う言葉が事前にあってこそ人はパンのみに生きるにあらずと言えると思います。

適正な労働環境、適正な賃金を得てこそ初めて労働への意欲も増し、その喜びも得られると私は思います。

転職を選ぶ為には、何が適職になるのか、先ず自分が身を置くべき場所の環境を考え、情熱を注ぐ事に値する職場であるか見極めてから仕事を選ぶ事が重要だと思います。

この記事のライター

  • sbnsm482
  • 女性・40歳
  • パート