新卒3年以内の離職・転職率32%の現実|キャリアニュース

新卒3年以内の離職・転職率32%の現実

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この記事は2021年卒の就活生向けに書かれたものであり、これから就職活動を始めようとしている方にとって非常に有意義で正確なデータが示されている。

内容としては、平均年収が高くて且つ、新卒の社会人の3年後の定着率が高い優良企業をランキング形式で紹介しており、業種や平均年齢などの情報も提示されている。

将来自分が働く企業の実情を知ることは非常に重要であるため、就活生だけでなく、現在企業に勤めている社会人にも見てもらいたい記事である。

「給料が高く新卒が辞めない会社」ランキング 平均年収800万以上で3年内定着率上位202社

企業研究をするうえで、新卒3年後離職率をチェックする就活生は多い。厚生労働省が毎年公表している「新規学卒就職者の離職状況」によると、大卒就職者の3年後離職率は32.0%と、昨年に比べ0.2ポイント悪化した。長期的には横ばいとなっており、離職率は「3年で30%」が目安だ。
続きはー「給料が高く新卒が辞めない会社」ランキング 平均年収800万以上で3年内定着率上位202社|東洋経済

労働基準法の改正による長時間労働の見直し

ランキングでは上位から紹介しているため、3年後の新卒定着率は非常に高いイメージをもつかもしれないが全業界において新卒の社会人の3割程度は3年後に離職するという現実がある。

そのため、いいことばかりではなくその裏側に隠された真実を真摯に受け止めて、自分もいい社会人生活を必ず送れるとは思わないようにすべきである。

いい大学や大学院を出て大手の企業に勤めても3年後に辞める社会人は一定数いるのである。

特に飲食業界やサービス業界、さらに近年では学校教師においても離職率は高いというデータもある。

昔は中学教師や高校教師と言うと、公務員で安定していて花形の職業といったイメージがあったが、今ではブラックな職業の代表候補にもなるのである。

そのため、職業や業界に対する世間のイメージや実態は次第に変化しつつあるのである。

業界別ではなく企業の規模別においても、特に大企業のメーカーなどでは新卒の3年後の離職率はそれほど高くないのだが、中小企業のように企業規模が縮小するに従って新卒の3年後の離職率は高くなるという面白い傾向が見られているのである。

これは、従業員人数が少ない中小企業では需要はあるにも関わらず少人数で担当しているために個人の業務負荷が大きいために、新卒の社会人が耐えられずに辞めていくと言える。

会社によってはサービス残業が当たり前のように横行している企業も多いため、基本的にはこの記事に掲載されているランキング上位の企業は安定した大手企業ばかりとなっているのである。

幅広い業種の大手企業がランクイン

平均年収800万円以上で新卒の3年後の定着率が90[%]以上の企業は実は多いことがこの記事のランキングから伺える。

その中のほとんどの企業が各業界を代表する大手の企業ばかりである。つまり、結局のところ大企業は高収入で安定という昔からのイメージは今も正しいということが証明されている。

最近ではいろいろなネット記事や講演会などで、今時大企業に行くよりは中小企業に就職する方が様々なことを経験でき、企業規模の比較的小さい企業の方が安定するのではないかという意見も寄せられている。

しかし、金銭的な収入面や安定さを求めるなら結局大企業を選ぶのが正解なのである。

中小企業は大企業ほど幅広い事業を展開しておらず、従業員も少ないので一人当たりの仕事の幅が広く様々な業務を体験でき、成長できるということを世間の一部の人は述べているのである。

しかし、それは言い換えると一人当たりの業務負荷が大きくて捌ききれない実情に陥ることにもなるのである。

ランキング上位の企業は従業員が何千人、何万人という企業規模の会社がほとんどであり、非常に幅広い事業を展開している。

つまり、従業員が多い分仕事を分業化でき、事業の幅が広いため、あらゆる面から利益を生み出すことができ、会社が郎さんする心配が皆無である。

日本の技術力は海外でも高い評価を得ており、今や国内ではなく海外のマーケットで高い評価を得ている企業がランクインしているという結果を暗に示している。

メーカー(製造業)の強みと大企業の実情

これから環境問題への対策やあらゆる業界でIT化が叫ばれている中で、今後は製造業が主役になっていくと私は考える。

私は現在大学院の修士2年であり、工学系を専門としている。将来は某大手重工業メーカーに就職することが決まっているが、インターンシップや就職活動で様々なメーカーをリサーチしてきた私個人の意見を述べる。

この記事のランキングを参考にしても大手メーカーの存在がかなり大きいという印象を受ける。

メーカー(製造業)の場合は、非常に簡易的に説明すると、基本的に製品を作って、それを売るのが仕事になる。そして、その中で様々な職種が存在する。

現在は地球温暖化などの環境問題が叫ばれているため、昔のようにただいい製品を作るだけで評価されるという訳ではない。

家電製品においても省エネ性能なども非常に重要視されている。

そして、それは日本だけでなく世界全体で叫ばれているため、事業領域の対象を国内だけでなく海外にも重きを置いている企業が今後伸びていき、その分利益も得られるので十分な収入が得られて新卒の定着率も高くなるのだろう。

新卒の社会人が3年のうちに会社を辞める理由としては、年収や業務負荷、残業、仕事に対する価値観など様々であるが、中には人間関係ということも挙げられる。

同じ部署の上司の雰囲気や人間性は入社時に選ぶことができないのである程度は仕方ないとは思うが、現状として優秀な社員ほど人間性ができていると私は考える。

実際に大手の企業では中小企業よりも人気があるため優秀な人材が確保しやすい。よって、大手の企業ほど優秀な人材が多く、人間関係に困らないというパターンが多い。

この記事のライター

  • K
  • 男性・23歳
  • 大学院生