中途採用の促進とフリーランスの労働環境保護|キャリアニュース

中途採用の促進とフリーランスの労働環境保護

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副業の解禁に突き進む企業がある一方で、慎重な企業もあります。労働時間の管理や技術や機密の漏えいといったリスクから、副業解禁をデメリットと見る企業も存在するからです。

政府の社会保障会議で中途採用の促進やフリーランスの保護などが議論されていますが、それを実効性のある内容まで落とし込めるかは不明な部分があります。

副業やフリーランスといった言葉自体に曖昧な部分がある一方、労災基準の見直しで労働時間の管理が難しくなりつつあるといった法律上のギャップにも理解が必要です。実は副業のデメリットを把握することも大切で、働く側が意識しなければならないこともあるのです。

中途採用を促進 フリーランス保護 政府の社会保障会議

 全世代型社会保障検討会議の中間報告は、高齢化を背景に働く期間が長くなる労働者に多様な選択肢を用意するため、柔軟な働き方を拡大する方針を掲げた。

 中途採用の促進に向けて、大企業の情報公開を義務化。労働者が副業や兼業を行う場合の労働時間規制や、フリーランスなど雇用以外で働く人の保護についても、来年夏の最終報告に向けて検討を進める。
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柔軟な働き方ができるようになる一方で労働時間の管理には注意が必要になる

副業などを解禁する企業が注目される一方で、労働時間の管理は厳密化する傾向があります。

これは複数の仕事を掛け持ちすれば、簡単に労働基準法を越える長時間労働が可能になるためです。

長時間の労働は健康リスクに直結するため、労災の基準となる残業の計算方法自体を見直す機運が高まっているのです。

これにより、より広い範囲の労災が認められる可能性が高まっています。

兼業・副業も労災対象に 残業時間の計算見直し、厚労省
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00000076-asahi-pol

残業時間の計算方法の見直しは来年の改正に向けて動いているものの、実際に副業の実態を把握するのが難しいという問題もあります。

フリーランスで個人事業などを営んでいれば労働時間自体の管理が難しく、いかに規制を行うかという問題になるからです。

規制が厳しければ柔軟な働き方が難しくなる可能性もあります。

労災が広く認められるようになれば、どの企業が責任を負うかという問題もでてきます。

副業を解禁すれば、企業側が見えないリスクを負う可能性もあるのです。

労働時間を企業が管理すべきなのか、労働者が厳密に管理すべきなのかといった議論に発展する恐れもあります。

副業が解禁されている企業で働く場合であっても、労働時間はある程度自分で管理する意識が重要です。

副業で数時間働くといった選択肢も無視しがちになっている

副業禁止の企業の規定は極端な働き方を想定していることが多いのも特徴です。

これはリモートワークなどの普及の前に作られた規則であることが多く、自宅に帰ってから1~2時間働くといった働き方が想定されていないためです。

【副業のコツ】クラウドワークスで効率よく稼ぐためのアドバイス

また、プライベートな時間を企業側が拘束できるのかといった問題も生じます。

そもそも副業の規定自体が曖昧で、何が副業で副業でないかという定義が存在しないケースが多いのもポイントです。

同業他社などの仕事を請け負うなど、業務上の知識や機密が流出する恐れがある場合は企業が懸念を持つのは理解できます。

しかし、実際に本職と全く関係ない副業の選択肢も多いため、企業側も働く側も機会の損失に繋がる場合があるのです。

自分の選択肢を増やせる人材は学習能力が高く、意欲的な人間と見ることもできます。

副業の解禁が進んでいる企業を就職先や転職先に選んで成功をおさめる人もいます。

会社側の経営の柔軟性を知るポイントの一つにもなっているため、面接などで直接質問をぶつけるなど、工夫をしてしまうのも方法です。

企業側も議論がされないから改善が進まないだけで、外部から意見が入れば考えなければならない場合もでてきます。

就職や転職はお互いの条件を擦り合わせてマッチングができるかが重要です。

自分の要望を伝える方法や、会社側の経営意識がどこにあるかを確認して働く場所を決めることが重要です。

明確な規定がないからこそ折り合いを付けることが大切になる

地方で高収入の仕事を探す場合は注意点もあります。求人ルートが特殊で、求人誌などには載らないケースがあるためです。

一般的な採用ルートを利用しても人材が確保できない特殊な企業も存在し、自社での応募や転職エージェントに頼るケースもあります。

高収入の仕事は専門職や管理職などに限られる場合もあります。

専門エージェントサービスをチェックする、リファラル採用などを行っていないかチェックするなど工夫も必要です。

IT企業に限らずリモートワーク求人も珍しくなくなりつつあるため、勤務地にこだわらなくていい求人がないか探すのも方法です。

時短勤務が可能で正社員採用が可能な求人も存在します。

年齢が若いうちであればキャリアチェンジも視野に自分が働きやすい環境や、乞う収入を目指せる仕事を探して行動を起こす方法もあります。

プログラミングやWebデザインなど、リモートワークが導入しやすい職業は珍しくないため、自分の適性とすりあわせながら学びなおして再出発するのも方法です。

これからのWebデザイナーが身につけるべき知識・技術5選

有料無料問わず様々なプログラミングスクールをチェックするなど、学習の機会とセットにして考えると大幅に選択肢が増やせます。

運輸などの人材不足が深刻な業界は全般的に賃金相場も上がる傾向がありますが、それでも企業間の差があります。焦って転職せずに専門求人媒体などをチェックし、相場を確認することも大切です。

応募を締め切った過去求人も参照できる媒体であれば、過去の情報から条件がいい仕事がでるまで待つといった選択肢も浮かんできます。

ただし、いつも同じ求人が出るとは限らないため、転職のタイミングを逃さないように備えることが重要になってきます。

この記事のライター

  • しらたま。
  • 男性・37歳
  • フリーライター