教育訓練給付金は、キャリアアップを目指すママを支援できるか?|キャリアニュース

教育訓練給付金は、キャリアアップを目指すママを支援できるか?

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子育て中に資格を取得して、子供がある程度、手がかからなくなったらその資格を活かして社会復帰したいというお母さんもいるでしょう。

しかし、何かとお金がかかる時期だからこそ、資格取得のための学校の受講料などの料金が気になるものです。

中には、「高すぎる」と思って諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。

そんなキャリアアップを目指すお母さんの悩みを解決するのが、「教育訓練給付金」です。

教育訓練給付金とは、ある一定の条件を満たせば、講座受講料の20%〜最大で70%が国から給付される制度です。

キャリアアップを目指すママ必見!教育訓練給付金とは?

雇用保険に加入していた会社を辞めて、子育てに専念しているママも教育訓練給付金を受けることができます。

教育訓練給付は、会社を退職した後、1年以内に講座の受講を開始することが要件なのですが、平成30年1月から、妊娠や出産などの理由で1年以内に受講開始できない場合には、最大20年間受講開始を延長できるようになりました。

なお、延長理由が子育ての場合は子どもが18歳未満の間に限られます。
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教育訓練給付制度と種類

教育訓練給付制度は、講座受講料の20〜70%が国から給付される制度です。

この制度の利用が可能なのは、厚生労働大臣が指定した口座になり、英語検定・簿記・税理士・プログラミングなどあらゆる講座が対象で約1万4千講座あります。

平成10〜29年までに延べ約350万人が教育訓練給付金を受給し、キャリアアップに活かしているのです。

なお、教育訓練給付制度は2種類あります。

1つ目は、「一般教育訓練給付金」です。
一般教育訓練給付金は、職業の能力を向上を支援する口座に適応され、給付金は、教育訓練経費の20%(上限10万円)となります。

2つ目は、「専門実践教育訓練」です。
専門実践教育訓練は、専門的な知識・技術を身につける口座に適応され、給付金は教育訓練経費の50%(年間上限40万円)です。
なお、資格を取得して資格を活用して就職した場合には、さらに20%(年間上限16万円)が追加で受ける事ができるのです。

では、具体的に受給できる金額はどれくらいになるのでしょうか。

一般教育訓練給付金の対象講座に20万円支払うと、講座終了後に申請すれば4万円を受け取る事ができ実質、16万円で講座が受講できます。

専門実践教育訓練給付金で専門学校に3年間通ったと仮定して、3年で180万円支払った場合、受講前に給付金を申請すると6ヶ月ごとに15万円を受け取れます。

つまり、1年で30万円、3年間では合計で50%の90万円の給付金が受け取る事ができ、実質、専門学校に90万円で通えるというわけです。

専門学校に通い、看護師などの資格を取りたいと考えているお母さんも学費が半額で通えるなら、チャレンジしてみたいという人もいるのではないでしょうか。

教育訓練給付金の条件とは

教育訓練給付金を受けたいと考えているお母さんは、支給要件を満たしているか2つのポイントを確認しましょう。

1つ目は、受けたいと考えている講座が教育訓練給付金の対象かどうかという事です。

講座を開催している教育機関に問い合わせると対象かどうかを確認できます。
これから受講先を決めたいと考えているなら、「教育訓練給付制度検索システム」を利用して対象講座を選ぶ事が可能です。

2つ目は、雇用保険に一定期間以上確認しているかどうかです。

正社員の場合は、雇用保険に加入していますが、アルバイト・パートなどは1週間の労働時間が20時間以上などの条件があります。
教育訓練給付金は雇用保険に3年以上の加入期間が必要になります。

ただし、初めて一般教育訓練給付金を受給する人は1年、専門実践教育訓練給付金の場合は2年となります。

加入期間がわからない場合は、ハローワークにて確認する事ができます。

さらに、子育て中でいますぐに学校などには行けないというお母さんも少なくありません。

基本的に、教育訓練給付は会社を退職した後、1年以内に講座を受講しなければなりませんでした。

しかし平成30年1月から、妊娠・出産などの理由で1年以内の受講が難しい場合には、最大20年間、受講開始を延長できます。

なお、延長理由が「子育て」の場合、子供は18歳未満の間に限られます。

最大で20年まで延長できるので、将来的に資格取得したいお母さんは、ハローワークで延長を申し出ておきましょう。

教育訓練給付制度は働くお母さんを応援

教育訓練給付制度が受けられるのは、通学タイプだけではなく通信講座にも対応しています。

また、最大で給付できる期間は20年まで延長できますので、すぐに勉強を始めたいお母さんから、今は子育てに専念したい人まで幅広いお母さんのキャリアアップを応援する支援制度です。

一般教育訓練給付金の場合、給付金は上限10万円で、給付される金額は微々たるものかもしれません。

しかし、国が少しでも給付してくれると知っていれば、受講するハードルも低くなるのではないでしょうか。

一般教育訓練給付金は、職業の能力を向上を支援する口座に適応され、給付金は、教育訓練経費の20%(上限10万円)となります。

一方で、専門実践教育訓練の給付金は、教育訓練経費の50%(年間上限40万円)です。

看護師などの専門学校に3年通った場合、1年で最大40万円給付されるのなら、3年間で120万円受け取る事ができます。

子育てがある程度落ち着いても、なかなか専門学校に行く費用が出せないというお母さんも、最大で受講料の半額が給付されるのであれば、学校に行くことを視野に入れて将来設計ができます。

子育て中は、どうしてもお子さんに集中する事が多いですが、やはり将来の自分の事も考えておきたいですよね。

そんな時に、一般教育訓練給付金の制度のことを知っていれば、将来の選択肢が増えるのではないでしょうか。

今は子育てに集中したい人、将来的にキャリアアップを目指す人は、教育訓練給付金についての知識を深めたり対象講座を検索してみることをおすすめします。

この記事のライター

  • へこすけ
  • 男性・31歳
  • 会社員