ノウハウを外に持ち出せる職人は年俸1000万円も|キャリアニュース

ノウハウを外に持ち出せる職人は年俸1000万円も

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働き続けても年収がなかなか上がらない企業は珍しくありません。勤続年数が重要になるだけでなく、業績が悪化すれば給与が下がる企業も珍しくなく、収入を上げるのが難しい理由のひとつになっています。

しかし、収入を上げるのが難しいと言われる中、サービス業はそのノウハウを外に持ち出すことで高い収入に結びつく可能性があることで注目を浴びています。

特に海外では高度な和食のスキルを持った人材の需要が高く、高い年棒での引き抜きがありえる状態になっています。会社の給与体系をしっかりとチェックし、自分を生かせる環境を目指して必要に応じて転職や引き抜きに応じることも大切になっているのです。

「年俸1000万円の板前」も続々出現 給与を上げない経営者は見捨てられる

人材を確保するには賃金を毎年上げなければならない。少子化が続く中で人手不足は今後、本格化するので、この傾向はしばらく続く。つまり、給与を上げるためには価格を上げざるを得ないのだ。
続きはー「年俸1000万円の板前」も続々出現 給与を上げない経営者は見捨てられる|共同通信

サービス業は比較的転職でノウハウを持ち出しやすいのが特徴

サービス業は離職率が高く、年収なども上がらないイメージを持つ人もいます。

しかし、ノウハウを持ち出しやすく、別の職場でも生かしやすいという特徴もあります。能力がある板前を引き抜いて店を任せるといったケースも存在し、転職の形のひとつになっていました。

ポイントになるのが、日本のサービスに目をつけた海外企業などが高給で引き抜くケースが出てきたことです。

たとえば、和食は海外でブームになっていますが、本格的な和食を作れる人材が不足しています。

海外の高級レストランなどは客単価も高く、年棒が1000万円を越えても採算が取れる場合があります。

日本では料亭などの運営や、自分の店を作ってブランドから育てるなど長年の努力でたどりつけることが引き抜きによってあっさりかなうことがありえるのです。

もちろん、これは極端な例ですが、国内市場に限ってもより良い職場環境を探して積極的に転職していくことも可能です。

ただし、転職先をどこまで広げるか、しっかりとスキルが見につける職場が選べるかは重要です。スキルが身につかなければ評価の対象になりえないからです。

高い年収などで雇われたいなら実績が必要になる

サービス業の転職で考えたいのは、いかに自分の付加価値を高めるからです。

実績がなければ評価がされないだけでなく、冒頭ニュースのような高額のヘッドハンティングも見込めないことになります。

ブランド性が高い職場で仕事をしてスキルを身につけるなど、工夫が必要になるのです。

別の戦略としてはSNSなどを利用する方法もあります。

料理などのサービスを提供するお店が、SNSでの画像の拡散から広まることも多くなっています。

インスタ映えといった言葉は一般にも浸透しているため、お店の注目度が高まることでそこで働く人材の評価が高まることもありえるのです。

料理店であれば積極的にメニュー開発や見た目にこだわることや、それ以外のサービス業では店内の内装にこだわるのも方法です。

カフェの看板のイラストがかわいいからと人気になるようなケースも存在するため、人気のお店の情報やトレンド情報をチェックして取り入れるのも方法になります。

アカウント運用のスキルを買われて仕事になるようなケースもあるため、情報発信をすることで自分や店の価値を高める感覚も大切になるのです。

プロデュース能力があるかどうかで大きく変わる面も

サービス業で収入を上げるためには、サービスの技術を向上させるのが基本です。しかし、雇われる側になる場合はどうしても収入に限界が出てくるため、より高い収入を目指すためには転職が必要になってきます。

サービス技術の向上とは別方面で収入を上げる手段になるのが、経営の能力を身につけることです。

自分やお店のプロデュース能力を上げ、経営として軌道に乗せることができれば店舗の拡大や、独立が視野に入るようになります。ただサービスを提供するだけでなく、経営者としての能力を高めていく方法もあるのです。

注意したいのはプロデュース能力や経営能力を磨くためにはある程度の裁量が必要になる点です。店の内装やサービス提供の方法など、自分で提案したことが受け入れられる環境が必要になります。

チェーン店などで働く場合は難しいこともあるため、個人経営のお店でスキルを磨くことからはじめるなど段階をおく方法もあります。

プロデュース能力を磨くのにもデメリットがあります。提案をそれだけ多くするということは、良くも悪くも目立つということです。ネガティブな反応を引き出さないための工夫や、リスクをコントロールする方法も学ぶ必要があります。当然、経営に直接関わるようになればそれだけ責任も伴うことになります。

自分がどのように働きたいのか、年収を上げたいのかは人それぞれです。年収を上げるのではなく、ワークライフバランスを優先して休みや私生活の充実を目指す人もいます。

転職はより良い環境を求めるための手段の一つです。それを支えるキャリアや経験は自分で身につける必要があります。

サービス業だから安い給料で働き続けなければならないという状況は崩れつつあるため、年収を上げたいのであれば海外進出や独立も視野に行動する方法もあるのです。

この記事のライター

  • S
  • 女性・47歳
  • パートタイム