あえての“労働時間・労働環境に制約ありの人材歓迎採用”|キャリアニュース

あえての“労働時間・労働環境に制約ありの人材歓迎採用”

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人材不足を背景にフルタイム以外に絞った求人や、リモートワークの仕事が珍しくなりつつあります。

ポイントになるのが短時間勤務だからパートといった働き方ではなく、短時間であっても正社員や職責がある仕事が任せられるようになりつつあることです。

勤務時間に関係なく仕事ができる制度を作って人材を評価し、昇給などを行うケースもあります。

育児や持病の問題、住む場所の問題で有能な人材が働けない状態になってしまうケースもあり、今後も人材活用が進んでいくと見られています。

週一日だけの勤務といった仕事も存在するため、働き方の幅を広げるためにもどのような採用形態があるか知ることは大切になってきます。

「あえて、制約あり人材採用」増加中、“フルタイム求人“しない理由とは

noteを運営するピースオブケイクは、子育てや介護など「時間に制約のある人歓迎採用」を始める。

短時間でも責任と裁量のある仕事を任せ、時間ではなく成果で評価する体制を用意するという。同社の理由は「優秀な人をあらゆる手段をつくして採用したいという気持ちから」。

さらに「結果的に社会にも問題提起することができる」と、あえての“制約あり人材歓迎採用”に踏み切ったという。
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フルタイムが当たり前では通用しなくなりつつある

人材の採用はフルタイムが当たり前で、短時間の勤務はパートなどが努めることが一般的でした。

しかし、人材不足などを背景に短時間労働導入する企業が目立つようになっていて、成功例も誕生しています。

ポイントになるのが、給料が一定では仕事をする人のモチベーションを高めることが難しいことです。

能力があっても職責を与えられずに能力を発揮できないケースもあります。

短時間勤務をする人間であっても、育児などの事情があってフルタイムで働けないだけでプロフェッショナルということもあるからです。

体を壊した専門家や技術者が、短時間での労働を希望するケースもあります。

フルタイムでは雇えなくても、昇給なども含めたしっかりとした待遇を用意すればむしろ生産効率は上がる可能性もありえます。

今までの採用システム自体が不合理だった可能性もあることから、見直しが進む企業が増えている面もあるのです。

短時間でもしっかりと成果を出せれば昇給なども可能となれば、それだけ有能な人材も集めやすくなります。

人材獲得競争に勝ち抜くための企業側の努力も大切になっていて、就職や転職をする際に「フルタイム以外の仕事を探し、余った時間を別なことに当てる」といった選択肢も生まれつつあるのです。

フルタイムではないからこそ考えなければならないこともある

注意したいのは、短時間と楽がイコールでは結びつかないことです。短時間の勤務の内容によるものの、報酬が高いものほど裁量が与えられ、職責が増えることもあります。

短時間で仕事を終わらせるための工夫や、自分で考えて職務の改善などを提案する主体性が重要になることもあるからです。

先進的な取り組みはノウハウが不足しているケースが多く、実施してすぐは不満なども生まれやすいのもポイントです。

何が必要かを考えて会社側に伝えるなど主体性が必要で、与えられた仕事だけをこなすだけでは不足が生じることも出てきます。

短時間労働の制度が確立されていない企業であれば、それだけ現場の負担も増します。

良いことばかりではないことを踏まえ、自主性を磨くことも重要です。

また、短時間で仕事をこなせば、フルタイムで働く人との温度差が生じる場合があります。

コミュニケーションがしっかりとれていなければ、短時間なのに高い給料を貰っている、優遇されているといった不満も生まれやすくなるためです。

温度差がある場合は企業側に伝えるのも重要ですが、お互いの仕事の連携がうまくいくようにコミュニケーションをとっていくなど協力体制を作っていくことも重要になります。

いかに自分の時間を生かすかが重要になってくる

冒頭ニュースで取り上げられているように、仕事に制約があっても全て正社員の求人媒体が登場する、週に1日の勤務など働き方の幅は広がっています。

これは有能な人材をフルタイムで拘束することが難しくなっていて、無理に拘束しようとすれば人手が不足することが増えるという人材事情が影響しています。

また、能力が高い人材をフルタイムで雇って生かしきれるかも重要です。人件費が高くても生かしきれない場合は、経営の負担になるだけでなく人材流出の恐れも高まります。

別な視点で見れば、能力やキャリアによっては自分の働き方を主導しやすくなるということです。

プロジェクトマネージャー経験者など、実績がある人間であれば週1でも雇いたいといった企業もあるからです。

ノウハウが不足しているベンチャー企業や人が抜けた穴を埋めたい企業なども存在するため、交渉しだいで何とかなるケースもあります。

ただし、採用ルートが限られる場合もあります。

一般的な求人ではなく、エージェント経由での採用や、SNSや人脈を利用したリファラル採用で短時間の労働が決まることもありえます。

もちろん、求人に応募した上で、自分で交渉を行うのも方法です。

個人に能力があっても、それを生かせる環境を作れるか、その発想があるかは企業によって異なります。自分から提案してはじめて仕組みができることもあるため、自分自身の発想を柔軟にすることも大切です。

就職先、転職先の探し方から工夫をしていくのも方法になるため、いかに自分の時間を生かし、付加価値を高めていくかも重要になるのです。

この記事のライター

  • しらたま。
  • 男性・37歳
  • フリーライター