女性・ママ向け職業訓練をハローワークが実施|キャリアニュース

女性・ママ向け職業訓練をハローワークが実施

11月13日に山梨県甲府市のポリテクセンター山梨で、結婚や育児などで離職した女性を対象にした再就職セミナーが開催され、主に30代と40代の20人の女性が金属の機械加工や溶接、電子機器きの設計実習などセンターで実施している訓練コースを見学しました。

一方、茨木新聞はポリテクセンター茨木での訓練体験の様子を報告しています。ポリテクセンターでの職業訓練はハローワークが実施しています。

結婚・出産で離職 女性の再就職支援セミナー

結婚や育児などを理由に職を離れた女性を対象にした再就職支援セミナーが11月13日山梨県甲府市で開かれました。
このセミナーは、就職に必要な技能訓練を行っているポリテクセンター山梨が女性の再就職を支援しようと開催しました。

セミナーには30代と40代を中心に20人の女性が参加し、金属の機械加工や溶接、それに電子機器の設計実習などセンターで実施している訓練コースを見学しました。
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再就職を希望する女性の増加

昭和の時代は結婚後、専業主婦になる女性が非常に多かったですが、現在では結婚や育児で一旦離職しても再就職する人が増えています。

仕事を探すには求人サイトやハローワークを利用する方法があります。

色々な求人サイトがありますが、勤務地や勤務時間、勤務年数やワーキングマザーがいる職場など、検索条件を細かく設定できるサイトがお勧めです。

ハローワークでは子育てをしながら働く女性のためにマザーズハローワーク・マザーズコーナーを設置しています。

担当者制による職業相談や仕事と子育てを両立しやすい求人情報や保育所情報の提供などを行っており、来所した際にはキッズコーナーを利用できます。

子育て中の女性が求職期間中に利用した機関や情報サービスでは、ハローワークやマザーズハローワークが約6割で最も多いです。

ハローワークでは職業訓練も実施しており、一定期間ハローワークで職業訓練を受けると、職業をあっせんしてもらえます。

しかし、職業訓練を実施している場所は限られているため、遠方の人は通いにくいという難点もあります。

また、「退職前に培った業務経験を活かして働いてもらうことができる」「不足した人材を確保できる」「会社への愛着を持った人材を雇用できる」という理由で出産や育児等で離職した女性を再雇用する制度を設けている企業もあります。

女性が働きやすい職場を目指して

ポリテクセンターでの職業訓練の背景には、受講した30代、40代の親世代は専業主婦が多かった影響もあり、職業獲得のための準備が不十分だったことがあります。

また、女性が働く職場環境も十分整っていないため、働くには不安や心配事が伴います。

そのため、企業は仕事と子育ての両立などについて相談できる子育て支援アドバイザーの配置や、社内行事やイベントを設けることにより、コミュニケーションを通じて不安を取り除けるようにする必要があります。

多様な選択肢がある方が復職しやすいため、雇用形態は正社員だけでなく、パートや契約社員も選択可能にして、時差出勤制度やフレックスタイム制度、在宅勤務制度、育児や介護事由で利用できる独自の休暇制度を取り入れるなど、助成が働きやすい職場作りには様々は工夫が必要です。

再就職した子育て中の女性社員は、配属される職場、職種、業務内容が限定されがちな傾向にあります。

これを解決するために、時間に制約があるからと補佐的な仕事のみにならないように、キャリア形成を踏まえた仕事の与え方を検討する必要があります。

また、辞めた時の資格等級で復職できるようにすることや、復職後も多様なキャリアコースから選択できるようにすること、ロールモデルやメンターによる支援や定期的な面談を行うことも子育て中の女性が働きやすい職場作りに繋がります。

女性の働き方と日本の将来

結婚や子育てで離職した後に再就職する女性が増えたことで、女性が働きやすい環境が整いつつあり、昔よりも働きやすくなったと言えます。

日本政府も女性が社会に出て働くことを推奨しています。

日本政府が使うキャッチフレーズは「女性が輝く社会」です。

日本政府のキャッチフレーズの影響を受けているのか、STORYなどの雑誌では「働く女性」について特集を設けています。

そこでは、昔やっていた趣味をもう一度再開してサロンなどを開いて収入を得るちょっとした時間にお金を稼ぐ「ちょこキャリ」というお洒落な表現で言い表されています。

しかし、趣味程度に習得したことで収入を得られる程、世間は甘いでしょうか?日本政府が女性に働くことを推奨するのは労働力不足のためです。

一昔前は女性は結婚したら専業主婦になるのが当たり前で職業につくための準備はしてきませんでした。

そして、社会の方でも女性が働ける環境を整えてきませんでした。女性がフルタイムで外で働くと家事や育児に十分な時間を取れないという問題が出てきます。

家事や育児は非常に重要な仕事です。子供の躾は片手間にできることではなく、手を抜くと取り返しのつかないことになります。

また、食育という言葉があるように、きちんとした食事を取ることは非常に大切で、その食事の準備も仕事から帰宅してから短時間で十分にできるものではありません。

共働きでも豊かに、女性が生きがいを感じられる社会を作る必要があると思います。

この記事のライター

  • M
  • 女性・41歳
  • 自営業

Career Growth 編集部

ニュース編集 担当

株式会社ショーケースと株式会社レーザービームが共同運営・提供しているCareer Growthの編集部提供コンテンツ。

主として第2新卒、20代前半から30代後半までを主とした、グローバルな仕事・就職・転職の情報を扱う。