自分の人脈を築く事が財産に、リファラル採用も|キャリアニュース

自分の人脈を築く事が財産に、リファラル採用も

華々しいキャリアや高収入に憧れる人は多いものの、実際にどのようにキャリアを気随でいくかというビジョンは持っていない人が大半になります。

大手企業に入って出世を重ねてといったキャリア像を持つ人もいますが、一方でそういった枠にはまらず、大手企業や有名企業を渡り歩いてキャリアを構築していく人もいます。

様々な企業を渡り歩くのに重要になるのが成果と人脈です。

特に日本の採用制度の場合は人脈の重要性が忘れられがちになります。

自分の人脈は自分の財産と断言する海外女性のインタビュー記事は、リファラル採用など人脈を利用した採用が普及しつつある日本において重要な意義を持っています。

「自分の人脈は自分の財産」16歳から渡英したイラン女性がキャリアで大切にしていること

自国を離れ、世界に挑戦する人はたくさんいる。海外に憧れはあっても、なかなか踏み出せない人もたくさんいる。

世界各国からチャンスを求めて人が集まるロンドン。そこで16歳のときから異国の地で挑戦を続ける1人のイラン人女性がいる。エンジェル・ノールバックシ。
続きはー「自分の人脈は自分の財産」16歳から渡英したイラン女性がキャリアで大切にしていること|Forbes

ビジネスは結果を出すことが重要であることを忘れられがちなのが日本

日本で人脈を使った採用などと言われると、コネ入社や縁故採用といった言葉と結びつきやすく、ネガティブな印象をもたれがちです。

これは経営者や経営者に近い人間が血縁などの関係性を重視して企業や組織にいれてしまい、ネガティブな結果を引き起こす場合があるためです。

しかし、実際にはコネ入社や縁故採用かどうかはさして重要ではなく、結果を出せるのかが求められるのがビジネスです。

コネで入社しようと、結果が出せれば問題がありません。

いかに企業や組織にプラスをもたらすかが重要であって、採用ルートにこだわっても効率が悪くなることがあるのです。

もちろん、ある程度の節度は守らなければ軋轢を生む可能性が高くなりますが、仕事ができるのかどうかの方が優先順位が高いのです。

日本でも紹介や推薦で就職や転職が成立するリファラル採用が増えつつありますが、これは能力や意欲などがある人材を採用した方が採用コストを下げて有能な人材を確保できることが多いからです。

ビジネスにおいてはコネを持つこと、様々な業界に人脈を持つことは強力な武器になります。

別な見方をすればコネを悪とみなそうとする風潮は、ビジネスにとって害になり、能力に自信がないから固執しているのではと疑われるケースも出てくるのです。

人脈を作るには自分から行動することが大切になる

実際に人脈を作り、ビジネスに生かすには行動が必要になります。

冒頭ニュースで紹介されている女性の場合は、自分のスキルを磨き、その上で様々な講演などに行った上で講演者に手紙を書いてアピールすることを繰り返しています。

手紙の返事がもらえる確率は少ないものの、やりとりさえできれば講演会が開ける、呼ばれる人物との直接のパイプが出きる可能性があるのです。

より現代的に、効率を重視するのであればSNSなどを利用することになります。

講演会に出席して後援者のアカウントにダイレクトメールやリプライを送ってコネクションを作るという方法もあるからです。

技術的な交流会や勉強会からコネクションを作り、リファラル採用を目指すのも方法になります。

どの人脈が生きるかわからないことも多いため、将来が有望そう、話題性が高そうといった人物にコンタクトをとることや、理想や将来像を共有できそうな人物を優先するといった選択肢もあります。

アナログな手紙だからこそアピールできる部分や、SNSの手軽さなどの両方を生かし、アクションを起こし続けることが大切になってくるのです。

華々しいキャリアなどを目指すのであればリスクも受け止める必要がある

華々しいキャリアや高年収を目指すのであれば、そのリスクも受け止める必要があります。

これは結果が伴わなければ非難を浴びる可能性や、ビジネス自体がなりたたなくなる恐れもあるからです。

コネクションを作ろうにも、ある程度の基盤がなければ繋がりを持つことが難しい面もあります。

講演会に参加するにも時間の確保が必要で、アクティブに動くための体力管理やスケジューリングが基本となります。

労力として投資した時間などが無駄になる可能性もあり、必ず報われるというものではないことを理解しなければならないのです。

また、企業ブランド性に飛びついても意味がないということは冒頭女性のインタビューでも取り上げられている通りです。

ブランド性に魅力を感じても、ビジネスモデルや働く人間に興味がなければ、転職してすぐに飽きてしまうこともありえます。

実際に利用できるスキルを身につけることも大切で、考えなければならないことが多岐にわたるのです。

地頭の良さや、学力、経済に関するバランス感覚など求められることが多くなるため、華々しいキャリアよりも自分の適性や、地道な出世を選ぶのも方法になります。

自分がストレスに耐えられるか、将来性を見すえてどの程度動けるかといったチェックも必要です。

できるかどうかをまず試して、自分が決めた期間で結果が出せなければ切り替えるという方法もあります。ただし、年齢を重ねるほどチャレンジのハードルは上がってしまうのです。

この記事のライター

  • しらたま。
  • 男性・37歳
  • フリーライター

Career Growth 編集部

ニュース編集 担当

株式会社ショーケースと株式会社レーザービームが共同運営・提供しているCareer Growthの編集部提供コンテンツ。

主として第2新卒、20代前半から30代後半までを主とした、グローバルな仕事・就職・転職の情報を扱う。