転職回数などマイナス要因も面接では正直に語ること|キャリアニュース

国の支援策、就職氷河期世代支援プログラムが徐々に始動開始

この記事では、転職回数が多い方に向けていろいろなアドバイスがされています。
今回はこの記事で紹介されているアドバイスを再検討しながら、別の対策方法などもご紹介していきたいと思います。

転職回数が多くても採用されるには、転職理由を正直に話すのがコツ

オートモーティブ・ジョブズの自動車業界採用アナリスト 関寺庸平が、キャリアに関するお悩みにお答えします。

【今回のお悩み】

今年35歳で、すでに4回の転職を経験しました。現在の会社で定年まで勤めるつもりだったのですが、残業時間が想定以上に多かったため再び転職を検討しています。転職回数が多いと採用に悪影響を与えてしまう可能性はあるのでしょうか?
続きはー転職回数が多くても採用されるには、転職理由を正直に話すのがコツ|MONOist

転職回数が多いことは、マイナス要因になりがち

この記事でも紹介されているように転職の面接で、転職回数が多いことが問題しされることは多いと思われます。

その理由としては、転職回数が多い=仕事が長続きしないという印象を持たれるからです。

たしかに転職回数が多いことは、マイナス要因になりがちですが、これは過去の起こったことですので、消しゴムで消すわけにはいきません。

ですので、あとはどうやってそれを挽回するか、どれくらい悪い印象を持たれないか、あるいは良い印象へと変えられるかという点にかかっています。

この記事では正直に話すのがいいというアドバイスですが、まずはそれについて考えてみたいと思います。

やはり一番良いのは、正直に話すことです。

ただし、すべてのもの事には良いとらえ方と悪いとらえ方があり、事実をどうやってよく受け止めるかはその人次第です。

例えば、いつも人間関係がうまくいかず、転職を繰り返したとしましょう。

そういった場合に、まず最初にパワハラにあった、いじめにあったなどというと、何か問題がある人ではないかと受けられてしまうのではないかと、隠そうとするかもしれません。これもとらえ方次第です。

たとえば、明らかに向こうに非があるような場合は、遠慮せずに言ってよいでしょう。

ですが、何度もパワハラに遭って、逃げるように辞めたというのでは、マイナスの印象を持たれかねません。

そのため、その理由や、対策(自分なりに講じたこと)などを加えたり、今後どうしたいかなどのことをきちんと説明できれば、大変前向きな人柄ととらえられるはずです。

最後に、この会社ではそのようなことがないと信じていますし、自分は芯の強い人間なので、耐えうる精神力がありますという意思を伝えれば問題ありません。

二つ目は、正直に話しつつも、ある程度オブラートに包んだり、言わずにおくのも一つです。

勤めてもいない会社に勤めていたというのは詐称ですが、勤めていた会社について詳しく語らないことは特に問題はありません。

履歴書上に書いてあったとしても、詳しく語らないのも一つかもしれません。

あるいは、仕事が合いませんでしたと簡単な理由だけを伝えておくのがいいかもしれません。

三つめは、エージェントなどにお願いして、この部分の対策方法についてしっかりと吟味してみることです。

転職回数が多いことの理由に、もしかしたらあなたのスキルと、勤める会社の間に問題があるのかもしれないです。

自分のスキルに見合わないような会社にばかりはいっていたら、転職が度重なるのもむりもないことです。

ですので、まずはその理由についてよく再検討をすることも対策方法となります。

例えば、自分は事務仕事が希望で、人前で話したり、人と対面するのが苦手なのに、営業職のところばかりに就職しているなら、当然すぐに嫌にやってやめてしまたったり、会社で成績が悪いことを非難されて離職に繋がることもあるかもしれません。

そういう意味で、まずはその理由にフォーカスしてみるのもよい方法です。

面接時にも、そのことに触れ、今後こういったことが起こらないように、今回転職活動に踏み切ったということを伝えれば、今後はそういうことは起こらないだろうと安心感を与えることができます。

そしてもう一つ懸念点として付け加えたいのが、空白期間や離職後、間が空いていることに対する心配です。

空白期間や離職後、間が空いていることに対する心配

転職を繰り返していて、しかも長い間は働いていないとなると、またこれもマイナス要因となると思われがちです。
この対策としては、次のようなことがあります。

一つ目は、空白期間に何をしたかということ重要なので、例えば転職が多いのは自分のスキル不足などもあったので、その間にスキルを磨くために、資格をとったとか、学校に通った、自宅でこういうことを学習したなどのような挽回できる内容を付け加えることをお勧めします。

転職回数が多いということへの自分なりの反省でもあり、今後こういったことがないように、自分なりに努力をしたということを示すことにもなります。

二つ目は、もしこういう新しいスキルや技能を身に着けていないなら、自分のこれまでのことを内省し、何か自分にたりなかったかをじっくり考えたというようなことでもいいはずです。

例えば、人間関係でうまくいかないことが多いなら、自分なりの反省や改善できることなど考えたということも一つですし、あるいはしっかりリフレッシュするために、ゆっくりと時間をとり心身共に休養しパワーアップして今は元気になったので、今後はこの会社では必ずがんばります!と前向きさを表現すればいいでしょう。

このように、今回の記事にありましたように、正直に話すことは基本でありつつも、それをどのようにとらえ、今後どのようにやっていきたいかということを伝えられるかがキーとなります。

この記事のライター

  • きよ
  • 女性・46歳
  • フリーライター

Career Growth 編集部

ニュース編集 担当

株式会社ショーケースと株式会社レーザービームが共同運営・提供しているCareer Growthの編集部提供コンテンツ。

主として第2新卒、20代前半から30代後半までを主とした、グローバルな仕事・就職・転職の情報を扱う。