常識を覆す女性の社会進出で現状打破できるか?|キャリアニュース

常識を覆す女性の社会進出で現状打破できるか?

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回っていない回転ずしというのは敷居が高く、また手持ち金もゆとりがないととても気楽には入れないものです。

また、カウンターに座ってしまうと一層緊張しておいしいお寿司を美味しくいただけない人も多いものです。

そして、なんといっても寿司職人さんとの会話を楽しむには、自分も格式高い人間でないといけない、といった思い込みがあることも確かです。

そうした認識になってしまったのはお寿司は日本の伝統であり、寿司職人は男性しかなれない・男性限定の職業であるということがあるでしょう。

しかしながら、こうした伝統を覆す女性従業員だけで経営している「なでしこ寿司」というお店が存在します。

「生理が味覚に影響」「化粧がつく」……。差別や偏見を乗り越え、ある女性が寿司職人を続ける理由

男社会」の寿司(すし)職人の世界で、女性だけで切り盛りしている寿司店が東京にある。「お前の寿司は本物じゃない」「化粧の粉が寿司に落ちる」……。客や同業者らの差別や偏見と闘いながら、店は10年目に突入した。
続きはー「生理が味覚に影響」「化粧がつく」……。差別や偏見を乗り越え、ある女性が寿司職人を続ける理由|HUFFPOST

性別でやりにくい、やりやすい仕事の存在

こうした女性だけで切り盛りするお寿司屋さんは、日本の伝統に新しい風を吹かせたい、何か画期的なことを仕事にしたいという人の力にもなるでしょう。

自分のやりたい仕事をする時に、女性だから、男性だからという理由で続けにくいことというのは多々あります。

今は当たり前にもなっている保育士・看護師もかつては男性など見かけないものでした。今は男性保育士も男性看護師も珍しい時代ではないので、採用されることも多いでしょう。

ですが転職を考えて無事採用されても、本当の苦難は就職してからです。

女性が当たり前だった職場に男性が入ることで今までの空気が乱れたり、なんとなく気まずい空気が流れてしまうことは多く、それが仕事のチームワーク・コミュニケーションに影響してしまうことは少なくありません。

女性ばかりであれば女性ならではのガールズトークや男性に聞かれたくない話もあけっぴろげに話せ、それが絆にもつながることがあります。

ですが男性が一人でもいると、今まで自然に話せたことが離せなくなってしまします。

特に保育士・看護師などは営業と異なりいつも同じメンバーで、同じ場所で働くものですから完全に女社会になじむには時間もかかるでしょう。

保育士、看護師に関しては上司が女性であるのも当たり前ですし、また、周囲に認められているとはいっても、身の回りのことは女性にしてもらいたいと思う人も少なくありません。

こうした性別でやりにくい、やりやすい仕事というのは今なお残っているものです。

また、保育士や看護師はあまり伝統などは意識することはないですから良いですが、記事のように「寿司」というれっきとした日本の伝統では、伝統を覆しながら本物になっていくのは本人たちの苦労だけでなく時間も必要です。

男の人にしかなれないのではなく、女性がいても良い、女性であっても良いというように広まるのは難しいことでもあるでしょう。

転職を機に起業する人は多いが10年続けるのは難しい

転職を機に起業する人は多いですが、伝統がある職業に関しては、時代を味方にしないと続けにくいという背景もあるかと思われます。

記事のなでしこ寿司は10年続いているそうで、立派なものです。

会社経営や何かの仕事も10年以上続ければベテランといえるからです。

また、こうしたなでしこ寿司のように女性だけで経営している・また、女性と男性で仲良く経営している寿司店がもっと増えてくれば成功といえるのではないでしょうか。

しかしながら、私の立場であれば、女性だけで経営するにしてもノーメイク・白衣で徹底したいと思います。

柄の浴衣・茶髪、アクセサリーではやはり生ものは食べたくないからです。カウンターで食べる、回らない寿司というのは特別なものです。

ですからやはり調理する人には白衣を着てほしいのです。また、眉毛書く程度は良いですが、ファンデーションはやはり女性の立場からしても嫌です。

手で少し顔に触れただけでも手につきますし、髪飾りやアクセサリーも同様です。アクセサリーは落ちないピアスなら良いですが、ゆれるイヤリングなども、繊細な寿司を扱うなら業務に支障がないかも心配になります。

イメージとして、看護婦さんのようにちゃんと仕事服があり、アクセサリーも邪魔にならないものが良い、といったところでしょうか。

「なでしこ寿司」の場合は場所も秋葉原ということなので、こうした浴衣姿のほうがうけるということもあり、それも仕事上の戦略なのではないかとも感じます。

こうした職務によって制限があるというのは悪くないことだとも、個人的には感じます。

このお寿司のように「女性は体温が高いから」などといった理不尽な理由での制限はいかがなものかとも思いますが、それぞれの業務にあった容姿にすることは大事だとも思うので、転職したい仕事があってもその仕事のルールを守れないのであれば、その仕事は自分には向いていのないのではないでしょうか。

間違っている仕事のルール、採用のルールなどは声をあげたり改革していかなければいけないしょうが、それが正しいのか間違っているのかも、時代で大きく変化します。

今性別がネックになっている仕事は数多くありますが、それらをうまく変えていくことができるのが若者のパワーでありますし、そうした性別がネックになっている職業が変わっていかないと、本当の意味で女性が輝いて働ける職場などないのではないかとも思います。

この記事のライター

  • うさぎ
  • 女性・34歳
  • 会社員