新卒が3年以内に離職する割合は30%。ミスマッチが原因|キャリアニュース

新卒が3年以内に離職する割合は30%。ミスマッチが原因

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若者の早期離職は珍しいものではなく、第二新卒市場の広がりや、新卒向けの転職エージェントサービスの誕生などより流動的になっています。

新卒が3年以内に離職する割合は30%を超えていますが、近年ではやりたい仕事が見つかったら転職するといった個人にとっては前向きな退職理由が増加しています。

前向きであったとしてもミスマッチが生じているという見方も可能で、就職活動をする側、採用する側双方の課題になっているのです。

新卒1~3年目の若手社員が離職した理由ランキング、3位労働環境に不満、2位自己成長・今後のキャリアに不安、1位は?

若手社員が離職する理由として最も多く挙げられたのは「他にやりたい仕事ができた」(33.1%)。次いで、「自己 成長・今後のキャリアに不安を感じた」(29.9%)、「労働環境(仕事量やノルマ、労働時間など)に不満があった」(29.1%)と続き、仕事のミスマッチ、不安・不満による理由が並ぶ。

また、「メンタルヘルス不調など心身の健康に 問題が生じた」のように、すでに仕事を続けることが難しくなった状態での離職も見られる(15.7%)。

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実際に仕事を初めてから自分のやりたいことが見つかることは珍しくない

就職時のイメージのミスマッチを防ぐ取り組みの一つがインターンシップで、企業の直接採用の手段になることもあります。

一方でインターンシップをしないことを選ぶ学生も珍しくなく、実際に働くイメージなどを掴めないまま就職する人もいます。

学校を卒業したら就職をするのが当たり前、常識と考える人が珍しくないのもポイントで、生活のため世の中の常識から外れないために就職活動をする若者も多いのです。

ただし、就職したくて就職をしたわけではないとなると、どうしてもミスマッチが生じやすくなります。

売り手市場で人材不足の企業も増えていることから、準備や心構えがなく就職をして、そこから改めて自分のやりたいことが見つかるケースも珍しくないのです。

新卒でなくても、何年、何十年した仕事を辞めてやりたいことを目指す人がいるのもポイントです。

目的意識を持って働ける人や、やりたいこととして仕事を選ぶ人ばかりではありません。若手の社員が転職しやすい環境が整っていることも含め、早めにキャリアチェンジを行い、自分のやりたいことを優先するのは選択肢になっているのです。

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ミスマッチを防ぐために採用過程にワークショップを取り入れる企業も増加している

採用する側の企業にも変化はおきつつあります。ミスマッチが生じて人材の確保が困難になれば、事業の維持自体が難しくなります。

採用したから安心とはならないため、いかにミスマッチを減らすかが問われているのです。

例えば、パーソナルキャリアでは内定者と社員がお互いの目標を考えあうワークショップを実施しています。

実際に仕事をしている人間と交流し、お互いのカルチャーを知ることはミスマッチを防ぐことに役立ちます。

完全に合わなければ早めの内定辞退もありえますが、採用計画自体の見直しも可能になるためダメージは最小限ですむのがポイントです。

ミスマッチを防ごうと採用過程を厳しくすれば、結果的に有能な人材を逃す可能性があります。

しろ、いかに人材採用に労力をかけているかをアピールし、学生などの口コミなどで評価されることで人材確保を目指すといった採用手法も注目を浴びるようになっているのです。

パーソナルキャリアはキャリアについて学ぶ機会を積極的に作っている他、内定者一人ひとりに人事のフォロー担当をつけるなど、手厚いサポートをしています。

内定の辞退も珍しくない時代だからこそ、工夫を重ねている企業も存在するのです。

入社辞退、若手の離職をどう防ぐ?内定をゴールにしない採用術
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191002-00216306-diamond-bus_all&p=1

先進例や大手だけを基準にすることはできないものの、実際にミスマッチを防ぐ取り組みを行う企業があるということは知っておく必要があります。

企業にホワイトであることを求める人材も多い

若手社会人の離職の理由1位はやりたいことが見つかったという内容になっています。

しかし、2位、3位は自分の成長やキャリアへの不安、労働環境の不満などが原因となっていて、キャリアパスの明確さや透明性、ホワイトな環境を求める人が多いのがわかります。

労働に関する訴訟の情報なども容易に手に入るようになり、労働者の権利意識が育っているのもポイントです。

理不尽な環境には理不尽といえる人が増えている他、疑問を持ったら調べて確認し、すぐに転職するといった意思決定をする人も珍しくなくなっているのです。

メンタルヘルスなど、心身の異常で離職せざるを得ない若手も存在し、15.7%と決して少なくない割合になっています。傷病手当を貰いながら療養をする、労災認定として争うなど選択肢もあるものの、心身の健康を崩す前に転職することも大切になっています。

人手不足や管理体制の不備から企業側のフォローがおいつかないことも多く、より自衛が求められる点もポイントです。

企業側に理不尽があても、企業に残り続けるのは理不尽に耐えられた人材のみであり、理不尽に潰された人は仕事を辞めている可能性があるからです。早めに転職するのも重要で、労働者を守る意識が低い企業で働くのはデメリットになりつつあるのです。

労働の実態や、キャリアパスに対する情報不足を防ぐために、SNSなどを利用して人脈を構築し、信用できる人からの誘いを受けて就職するといった流れも誕生しています。

いわゆるリファラル採用の流れは加速していて、会社全体がリファラル採用を推し進めて人材の定着を目指すケースなども存在します。

大手企業でも採用されている手法になっているため、一般的な就職や転職とは別のルートを確保してリスクを分散させるのも方法になっているのです。

企業の人間と直接つながれるのも魅力で、ミスマッチを防ぎつつホワイトな職場環境も目指す手段の一つになっています。

通年就活のトリセツ 1年生からできる「人脈」の資産
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190806-00000004-nikkeisty-bus_all

この記事のライター

  • しらたま。
  • 男性・37歳
  • フリーライター