ホワイト企業に変身したワタミ、過去のイメージ払拭か|キャリアニュース

ホワイト企業に変身したワタミ、過去のイメージ払拭か

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グループ会社社員が自殺したことで「過労自殺」による労災認定を受けるなど、一時期ブラック企業として有名になったワタミが大きく変わっているというニュースです。

ホワイト企業認定を行う次世代企業普及機構の診断で高得点をマークし、離職率も大幅に改善しています。

ホワイト企業化が進むワタミ トップに創業者が再登板 「売り上げや利益は追求しない」

ワタミの創業者、渡邉美樹氏が10月1日付で同社の代表取締役に復帰した。

2013年に同社の役職を辞した際に「復帰は1000%ない」と話していた渡邉氏。10月7日に開かれた記者会見では、この発言を撤回して謝罪する一幕もあった。

政治家へと転向した渡邉氏は、なぜ経営者へと再転向したのか。背景には、国会議員の立場を通して見えた、この国に対する危機感があった。
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ワタミの離職率は8.5%と業界平均の半分以下

就職や転職でホワイト企業で仕事ができるかどうかは人生に大きな影響を与えます。過去のニュースやイメージを覆す成長をとげている企業が実在するのはポイントで、イメージのみの判断が危ういという実例にもなっています。

また、ニュースでは実際にどれくらい離職率になっているかという情報も含まれています。

業界平均17.6%の離職率の中、ワタミは19年3月には8.5%と業界平均の半分以下になっているというものです。

どれだけ改善が進んでいるのかという情報も重要ですが、飲食業界の平均離職率が17.6%と高いことも重要な情報です。

実際に就職や転職を行う上で、業界の離職率や平均的な収入がどの程度の水準にあるかをチェックすることはホワイト企業を判断する上で欠かせないポイントになります。

特に初めて就職する人間からすれば、どれだけ人が抜けやすい業界なのかを知っておくことは大切です。労働条件の悪さなどで離職をするケースが多い業界もあれば、スキルアップした上で転職することが珍しくない業界もあります。

ホワイト企業を選びたいのであれば、離職率の低さなどからホワイト率が高い業界を考えるなど視野を広げた方がプラスになるのです。

たとえば、特定分野において離職率0%を達成している企業なども存在します。

豊田合成の子会社TGウェルフェアは、9年間障害者の離職率もゼロを維持していることでニュースに取り上げられました。

生産性も3倍に向上するなど、明確な結果を出しているのです。

作業現場の改善だけでなく、自立を促す生活支援を行っているのもポイントになります。

ホワイトな企業は人材に投資を行い、労働意欲を高めることにも積極的で、労働者目線で環境を改善することもいとわないケースがあるのです。

TGウェルフェア 成果上げる障害者雇用 9年間離職率ゼロ 環境整え自立促す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000007-chukei-ind

障害者の雇用率を高めることが社会の重大な課題として扱われ、ある程度の雇用率の維持が求められる企業も増えています。一方で採用にハードルを感じる企業も珍しくなく、先進事例があることがプラスになる場合もあります。

自分にとってホワイトな環境を追及する労働者が増えているからこそ、企業側もその意識を取り込んでうまくアピールすることや武器にすることが求められているのです。

ホワイトであることの基準を学習環境やスキルアップにあてることもできます。人材育成のためのさまざまな研修を充実させる企業は増えていて、人材を定着させるための施策になっている場合があります。

ホワイト企業、ホワイトな職場を目指すのならスキルを身につけて転職すること

考えたいのは、スキルを身につけて転職することがプラスになる業界もあることです。

一つの企業や部署に縛られると、自分がやりたい仕事ができないケースや、思ったよりも収入が上がらないといったケースも出てきます。

この場合はスキルや資格を身につけながら転職活動をしてよりよい条件の企業を探すことも対策になりえます。

企業側に待遇改善の交渉を行うケースや、労働組合経由で意見を出すといったことも可能です。

転職活動を実際にすることで自分の働いている企業のホワイトさが際立つケースもあります。

この場合は転職活動自体をやめて仕事に専念するのも方法です。

重要なのは仕事を選択する自由は自分にあり、会社の都合のみで働く必要がないということです。もちろん、自分本位な転職ばかりでスキルアップなどが伴わなければ職歴的にマイナスになる場合もあります。

ホワイト企業、ホワイトな職場を目指すのであれば、ある程度下調べをした上で行った方が効率的なのです。

ホワイト企業の定義がわからない場合は、自分の働きたい環境があるかだけでなく、有給所得率の高さや残業の少ない企業を基準に選ぶ方法もあります。

ホワイト企業を選ぶ上で考えたいのが仕事を継続してできるかです。

有給が取得できない、残業が多いなどの状況があればそれだけプライベートの時間を削られることになります。十分な休息が取れなければ生活の維持ができなくなります。

サービス残業自体を労働基準法違反として禁じる企業なども存在するため、一つの目安になってきます。

収入が高くても離職率が高い業界や企業も存在するため、自分がその環境に耐えられるのかをしっかり考える必要があるのです。

競争が厳しくても実績を上げれば収入が増えることをホワイトと考える人もいます。逆に堅実さや安定性をホワイトの定義にする人もいるため、後はメリットデメリットの平均を取る形でホワイトの基準を探った方がわかりやすいのです。

社内ベンチャーの立ち上げに積極的な企業や、福利厚生に重きを置く企業などホワイトの方向性はさまざまです。

しかし、やはり有給や残業といったワークライフバランスに直接関わる指標は重要で、自分が働ける環境にあるかも考えてホワイトかどうかを判断するのがおすすめになります。

この記事のライター

  • しらたま。
  • 男性・37歳
  • フリーライター