AI面接は始まっている。先端事例とAI面接の攻略方法|キャリアニュース

AI、ロボットのイメージ

驚きのAI面接は始まっている。先端事例と面接対処方法

AIによる自動化や効率化の波は面接にも及んでいます。

AIが面接を行うシステムが少しずつ普及していて、省力化や低コスト化の面でも注目されているのです。

採用コストが企業にとって大きな負担となることが多いだけでなく、地方からの採用などの人材発掘にも役立つことがポイントになります。

重要なのは今後普及する可能性があるだけでなく、就職や転職で出会う確立も高くなるということです。

「AI面接」の攻略方法ーー「実体験」して分かった人工知能への挑み方

数年ほど前から欧米や日本の企業の採用活動で導入が進んできているのが「AI面接」。

文字通り、人間の面接官ではなくAIが面接を行い、受検者の資質を見極めるもので、採用する企業が増えているそうです。

そこで、新卒採用や中途採用、アルバイト採用まで、企業の採用シーンでこれからますます増えていくかもしれないAI面接の最前線を取材。AI面接のサービスを提供する企業のトップに話を伺ったり、AI面接を実際に体験したりすることで、まだ謎だらけのAI面接について様々なことが分かりました。
続きはー「AI面接」の攻略方法ーー「実体験」して分かった人工知能への挑み方|Yahoo!ニュース

徹底攻略|就活・転職の個人面接で合格を勝ち取るための30の手順

AIが認識してくれるまで同じ質問が続くことも

AI面接を受ける側にとって大切なのが、AIに言葉を理解してもらう必要がある点です。発音が不明瞭である場合は、内容がしっかりと固まっていない場合はもう一度発言するように求められるのです。

AIが認識してくれるまで同じ質問が続くことになるため、精神的に堪えるという人もいます。

人間相手で通じるニュアンスが伝わるかどうかはAIの精度などによっても変わってきます。

AI相手であっても語彙力やコミュニケーション能力が問われる可能性があり、言葉をまとめるスキルが求められるのです。

別の見方をすると、ある程度誤解などがあっても先に進められる人間の面接とは異質のプレッシャーがあります。

面接の様子はスマホアプリなどを経由するため、カメラで撮影されることになります。

じっくりと考えても良いものの、精神的に落ち着ける環境や、時間を避ける状況を作ることから考える必要があるのです。落ち着ける状況で面接に挑んだ方が良いのは人間相手の面接も一緒になります。
自分が実力を発揮できる環境づくりなどに気を配ることは共通しています。

AI面接を受けた結果は情報の分析に使われ、最終的に人間が判断するのもポイントになります。

ただ、AI面接に使われる技術の向上や、システムの組み合わせで今後更なる自動化が進む可能性もあります。

AIが全てを判断する域には達していない

現状で言えば性格などを分類して足切りに使うなど、仕事への適性や企業の求める人材かどうかを見極めるマッチングシステムとしての意味合いが強くなっています。

採用をする側もある程度方向性を決めておく必要があり、AIが全てを判断する域には達していないのです。

記事で取り上げられた企業以外のAI面接が採用されている場合や、仕組みが常に変化する可能性があることを理解することも大切です。

あくまで面接の一つの形であり、似たようなシステムが同業他社から開発される可能性もあります。

AI面接で考えたいのは、そもそも適性があるかどうかをチェックするための仕組みになっているということです。

適性診断などをAIが行っているかどうかと考えるのも方法です。マークシート方式ではなく、自分で口にして答える形式になったと考えれば心理的な負担が軽減される可能性もあります。

面接官の目が気になる人は、AI面接の方が実力を発揮できる可能性もあります。実際受けてみて手ごたえを感じるようであれば、AI面接を採用している企業を優先して受けるといった戦術も視野に入ります。

まったく新しい仕組みになるとかまえてしまう人もいますが、少しでも既存の仕組みとの共通点やメリットを見出せると精神的なストレスが減ります。

同じ仕組みのAI面接でも企業によって合否が変わる可能性

AI面接で落ちたからといって、自分に能力がないということではありません。企業が求める人材ではなかったというだけで、他の企業で面接を受ければ受かる可能性もあります。

最終的に人間が判断を行うのもポイントで、同じ仕組みのAI面接でも企業によって合否が変わる可能性もありえます。

どこで問題があったのかまで把握することは難しいものの、質問で詰まった場所などは良く整理しておくなど経験として生かす意識も大切です。

重要性が高い情報であれば他の面接でも形を変えて登場する可能性があり、面接で実力を発揮できるようにするためにも工夫をした方が良くなるからです。

AI面接が普及したとしても、全ての面接がAI面接で終わる可能性は低いのもポイントです。これはAI面接の導入コストや維持費などの費用対効果と、企業側が使いこなせる能力のバランスに影響を受けるからです。

企業側が使いこなせずに導入を断念する可能性もあります。結果を生かせるかどうかは大切で、離職率が余計に高くなるなど問題がでる可能性もあるのです。

あくまで仕組みの一つになるため、使いこなす側の能力も求められるのがポイントです。

また、個人の飲食業などで面接の機会自体が少ない場合は、AI面接を使う必要があるかどうかが疑われます。

実際にあってコミュニケーションが取れた方が信頼がおけるなど、雇用者側の価値感が重要になる場合もあります。

AI面接が登場したからといって全ての面接がAI化されるとは限らないため、就職や転職する側も、採用する側も仕組みを理解してうまく利用するのが基本です。

ただし、時代のトレンドとして動きがあること、実際に採用している企業があることを知っておくのはプラスになります。

トレンドを積極的に取り入れる企業を面白いと思って就職先に選ぶなど、企業体質や話題性でプラスになる場合もありえます。

企業側はイメージ戦略に利用するなど、付加価値も視野に入れた方がプラスです。逆に学生側や就職者側は、イメージだけで取り入れた仕組みに振り舞わされる可能性もあります。

普及が進むまではお互いに手探りの状態になりえるのです。

この記事のライター

  • しらたま。
  • 男性・37歳
  • フリーライター

Career Growth 編集部

ニュース編集 担当

株式会社ショーケースと株式会社レーザービームが共同運営・提供しているCareer Growthの編集部提供コンテンツ。

主として第2新卒、20代前半から30代後半までを主とした、グローバルな仕事・就職・転職の情報を扱う。