テレワーク促進は規律の低下を回避できない|キャリアニュース

テレワーク促進は規律の低下を回避できない|キャリアニュース

テレワークという言葉が最近になってよく聞かれるようになってきました。
その事もあって転職したいと思っている人の多くが以前と比べて明らかにテレワークに関心を持つようになりました。

その反面企業が自社でテレワークを導入を検討している割合は圧倒的に少ないというのが現状です。
なぜなら、多くの企業はこれまで通りの働き方をした方が楽で仕事もスムーズに進むと思っているからです。

ですが、労働者の方はどうかというとテレワークにマイナスのイメージを持つ人もいますが多様な働き方を望む人が多くなってい今の時代にはテレワークに関心がある人が多くなっています。

アリ?ナシ? 働き方改革で注目「テレワーク」、最新調査で7割以上が関心 その理由とは

転職相談サービスを手掛けるワークポート(品川区大崎)が同社サービスを利用する全国の転職希望者413人を対象に行った「テレワーク」に関するインターネット調査で、テレワークを行いたいと考えている人が、7割以上に上ることがわかりました。

【調査結果】東京オリパラに向けたテレワーク導入の実態は? 約90%が経験なし、一方でテレワーク関心層は70%以上

 テレワークとは情報通信手段を使って場所にとらわれない就労形態のことで、現在約2000の企業や官庁が取り組んでいます
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社員管理が難しいテレワーク

では、どうして企業と労働者とでテレワークの重要性について共通の認識が持てないのかというと企業からすればテレワークにすれば社員が出社せずに自宅等で仕事をしていてもそれで業務をしっかりこなしているかの把握が難しいと思ってしまいテレワークに否定的だからです。

そんな事もあって企業からしたらテレワークの導入は積極的にする気になれないという事情があります。
でも、転職する労働者の身からすればテレワークという働き方に魅力を感じる面は多くあります。

それはどういう事があるかというと、まずあるのがプライベートの時間の確保が楽になるというのがあります。
昔の労働者ならそういう発想自体あまりなかったと思います。

ですが、今の時代は若い人を中心に仕事よりもプライベートを大事にしたいと思っている人が増えているのでテレワークによって家にいながらでも仕事ができるのが良いと思っている人も多いです。

特に子育てをしている親御さんが仕事をしたいと思っても家を空けるのは難しいけれども家にいながらでも働けるならそのスキルを活かして働きたいと思っているのでそういう人にとってはテレワークという働き方はすごくありがたいです。

労働者の側はそれだけテレワークに関心があっても企業はできればそういうのはやりたくないです。

労働モラルを長期に渡って維持するの困難

それによって会社の規律が乱れる事も恐れており無用なトラブルは避けたいからです。

なので企業と労働者ではテレワークの対するイメージはかなり違いがあると言っても過言ではないです。
企業からすれはテレワークを容認してテレワークで働いてない者のモチベーションが下がるのは避けたいというのがあります。

なのですぐにはテレワークという働き方が日本で定着するのは難しいです。
ただ、今後テレワークを望む労働者が増えていけば企業もその体質を改善していかないといけなくなります。

すぐにはテレワークを実施する企業の数が増えて行く事はないと思いますが様々な働き方を認めるようになっていけば自然とテレワークも増えていくと思います。

ただ、おそらくはそう遠くないうちに大きな企業を中心にテレワークが当たり前になっていくとは思います。

なぜなら、今現在テレワークにネガティブな人もテレワーク自体を悪いと思っているのではなくテレワークの実態が分かってないために否定的な人が多いというのがあるからです。

このニュース記事でもテレワークに否定的な人の中にはテレワークがどういうものか分かってないからという理由で否定的な人もいます。
なのでテレワークを嫌がる労働者自体はかなり少ない事が容易に想像できます。

もちろん、中にはこれまで通り仕事は職場でやりたいと思っている人もいるかと思います。
ですが、時代は変わって多様な働き方が認められるようになり仕事をやるのもプライベートを壊さない働き方を望む人が増えています。

またテレワーク導入によるメリットも企業はもっと自覚した方が良いというのがあります。

例えばテレワークを企業が導入する事でそれまで自宅で勤務という形でないと働けなかった人も働けるようになり人手不足解消に繋がる事もあるからです。

特に今の時代は人手不足が叫ばれるようになり人手不足倒産も問題になっています。
そういう事を防ぐ手段としても実はテレワークは救世主になるかもしれないと企業は早く気づくべきです。

また企業はテレワークに対して過度にマイナスに考えすぎというのがあります。
テレワークを認めると労働者が真面目に働かないとかそういう下らない考えにすぐにいきがちです。

ですが、それは逆でテレワークがある会社働く社員の方が実は一生懸命にな働いてくれる可能性があります。
なぜなら、家が職場でも与えられた仕事はこなすという意識があるの職場と変わらず仕事はするからです。

それどころかストレスを感じずに仕事ができるので職場に出勤して働くよりもずっと効率よく短時間で成果を出してくれる可能性もあります。企業はその点をもっと重視して考えるべきであって過度にテレワーク導入のデメリットを考えない方が良いです。

特にテレワークという働き方自体を否定するのはやめた方が良いです。
労働者の労働に対するモチベーション維持という面でももっと積極的にテレワークを採用していくべきです。

この記事のライター

  • かな
  • 女性・38歳
  • 社会保険労務士

Career Growth 編集部

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株式会社ショーケースと株式会社レーザービームが共同運営・提供しているCareer Growthの編集部提供コンテンツ。

主として第2新卒、20代前半から30代後半までを主とした、グローバルな仕事・就職・転職の情報を扱う。