転職先がカジノ。日本でも有り?無し?月給は?|キャリアニュース

転職先がカジノ。日本でも有り?無し?月給は?

日本にカジノができるのも時間の問題となった現在、就職先や転職先としてカジノという選択肢はありなのか?という視点で話をしていきたいと思います。

最近カジノのディーラーを目指す人が増えているようで、若年層はこれからの市場の広がり方に可能性を見込んで、年配層は定年後のセカンドキャリアとしてカジノのディーラーを目指す人が増えているそうです。

「カジノディーラー」はホワイトで高給取り!? 定年後の再就職先としても人気上昇中

 カジノと聞くと、マフィア映画さながらに、無法者がひしめき、人間の欲望が渦巻くなど、どこかブラックなイメージがある。ところが実際は、なかなか恵まれた職場環境のようだ。そんな現在「日本カジノスクール」には、老後を見据えた高齢者も入学してきている。

「カジノディーラーは技能職ですから、定年がありません。シンガポールでは80歳のディーラーもいますし、私のアメリカにいる友人も55歳からこの職業を目指しました。当校でも生徒の9%は50代以上です(40代以上なら25%)」

 実際に、「日本カジノスクール」に通う50歳男性(自営業)の生徒に話を聞いてみると……
続きはー「カジノディーラー」はホワイトで高給取り!? 定年後の再就職先としても人気上昇中|Yahoo!ニュース

なぜカジノディーラーを目指すのか?

2018年(平成30年)に特定複合観光施設区域整備法案(いわゆるカジノ実施法案・カジノ整備法案)が提出され同年6月に衆院本会議にて賛成多数で可決され、その後の7月に参議院本会議で可決され成立した事により、2025年の大阪万博までに日本でカジノが稼働するとみられています。

それを見据えてカジノスクールに通いディーラーとして勉強する人が増えているようです。

日本カジノスクールは東京と大阪にあり、生徒数は100人にのぼり卒業生徒数は823人いるそうです。

短期集中3か月、6か月、1年コースがあり、海外留学コースやテニアン島のカジノでスクールのインターンシップとして勤務することもできるそうです。

カジノのディーラーは儲かるのか?

 「平均年収.JP」のデータで見るとカジノディーラーの平均年収は560万円という事で、マカオのディーラーで340万円~1000万円以上で、ラスベガスのディーラーで420万円~1000万円以上とマカオのカジノで働くカジノディーラーでも日本のサラリーマンの平均年収と変わらないです。

末端ディーラーであっても基本月給30万円で、賞与やチップなどくわえて年に500万円くらいはもらえるそうです。

しかもチップ収入は変動して、ラスベガスのカジノではゲームで勝った人は基本的に得た金額の10%~20%程度をディーラーに支払うものと考えられていて、各ディーラーの元に集まったチップはすべてまとめられて、その日に働いているディーラーに均等に分配されるのでディーラーの給与は(基本給×働いた時間+チップ)ということになり、その日にゲストから沢山チップをもらうことができたらディーラーの給与も増えます。

国によっても収入は変わりますがマカオのカジノディーラーは現地公務員の1.5倍でフィリピンだと月給5万円でフィリピンの平均月収3万円より高く海外ではカジノのディーラーは月収の高い職業として人気です。

日本ではまだカジノ運営の実績がないので一概には言えませんが、海外で平均年収は560万円として考えても、2019年度の日本の平均年収432万円より高く魅力的な職業ではないかと言えます。

労働環境はどうなのか?

カジノのディーラーはお金を扱うので集中力が必要という事もあり、40分テーブルについたら20分は休憩と言った形で働くことが多いそうです。

8時間のシフト制で実働が5時間ほどで安定的に収入を得ることが出来て、海外でも労働環境もホワイトだからという理由で人気です。

日本でカジノ事業が始まってもシフト制になり、働き方は海外との差異はでないと思います。

転職先として考えてどうなのか?

観光客が年々増えている日本でカジノが解禁されれば、成長産業という事でそれに付随する施設などの雇用が見込めますし、カジノ1つに約2千人のディーラーが必要となり日本政府は最大3か所の開業を予定しているので、最大で6千人のディーラーとしての雇用が見込めます。

なによりカジノディーラーという職業は技能職なので、定年が無いという点でも魅力的なのではないかと思います。

シンガポールのカジノでは、80歳のカジノのディーラーが現役で活躍してます、アメリカなどでは55歳からカジノのディーラーを目指す人もいるそうです。

そういうこともあり日本でも定年を視野に入れて、今後の職業選択を広げたいと思って日本カジノスクールに通う人もいるようです。

給与の面でも特殊技能職なので、一般のサービス業より高くなると予想できます。

「求人@飲食店.COM」によれば2018年度の飲食店の平均月給は東京で25.8万円で、そこに2割程度の上乗せして考えると月収31万円と悪くないです。

労働環境を考えても8時間勤務で実働5時間としたらかなりいい仕事として人気が出そうです。

ただし語学のスキルが必要になると考えられます。

カジノには外国人観光客も訪れることが予想できますし、ルーレットの配当や数の数え方は基本英語で海外事業者が日本でカジノを運営することになったら外資で上司との会話も英語なり英会話能力は必須になりそうです。

職務内容も大きな変化が起こりにくく、一度スキルを身に付けてしまえば長く働くことが出来るので転職先として考えて今から語学のスキルを学ぶのもありかと思います。

ただ日本のカジノはどうなるのか?

ただ日本のカジノはどうなるのか?という疑問もあります。

カジノの運営経験がない日本ではカジノ経営は海外事業者が行って、積極的に日本人を採用しない可能性があるのではないかと安易に考えてしまいそうですが、マカオやシンガポールなどでは、地元の雇用促進のためディーラーは自国民のみを起用すると決められていて、日本はシンガポールをカジノの手本としているためディーラーに外国人が起用されるという可能性は少ないと考えられます。

ただ、カジノを管理するスーパーバイザーと呼ばれる立場の人間は現場経験のある外国人が派遣させる可能性もあります。

しかし日本人を積極的に起用しないでカジノ事業を始めるという事はしないと思います。

もしそんな事をしたら国民感情もよくならいないので、政府もそんなことはしないと思われます。

日本でカジノが始まればディーラーは必ず人気職となるので、今からスキルを磨いて就職先、転職先の候補として考えて行動しても損はないかと思います。

この記事のライター

  • 猫じじい
  • 男性・41歳
  • 自由業

Career Growth 編集部

ニュース編集 担当

株式会社ショーケースと株式会社レーザービームが共同運営・提供しているCareer Growthの編集部提供コンテンツ。

主として第2新卒、20代前半から30代後半までを主とした、グローバルな仕事・就職・転職の情報を扱う。