日経新聞|実は世界4位の「移民大国」だった採用難で広がる外国人材|キャリアニュース

日経新聞|実は世界4位の「移民大国」だった採用難で広がる外国人材

採用を全社員で取り組むと書いてあると、余計な業務や囲い込みなどがあるのではと危惧される人もいるかも知れません。

しかし、実際にはまったく異なる内容になっているのがこのニュースのポイントで、新卒一括採用など採用のあり方に疑問符をつけるものにもなっています。

人材の採用のあり方は大きく変わっていて、新卒一括採用自体がみなおされるというニュースなども流れています。

これは日本の新卒一括採用の仕組みは優れた面があるものの、社会がグローバル化していく中で限界を迎えつつあるためです。

実は世界4位の「移民大国」 採用難で広がる外国人材

世界で4番目に外国人を多く受け入れる「移民大国」となった日本。政府も新たな在留資格を設け労働市場の門戸開放に動き始めている。背景にあるのが深刻な人手不足だ。コンビニエンスストアや飲食店など私たちが普段目にするところ以外にも、採用難により外国人材に頼らなくては回らなくなっている現場が増えている。

■地方だからこそ必要な外国人材

福岡県朝倉市にある「原鶴温泉」。この温泉街で最大級の75の客室を構える旅館「泰泉閣(たいせんかく)」には、9人の外国人正社員が在籍している。ネパール出身のティムシナ・ビマルさん(25)もその1人だ。
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8月20日日経新聞WEBに公開された実は世界4位の「移民大国」 採用難で広がる外国人材 という記事について、本当に日本が4位?と思われる方も多いのではないでしょうか?

日本といえば、欧米諸国に比べると、移民制度などがないので、あまり移民という言葉に馴染みがありません。一方で、外国人労働者などという言葉であればどうでしょう?

最近は、外国人労働者を受け入れる企業が増え、国や自治体でも、労働力不足を補う手段として、その有効性に関心が高まっています。

では日本人の就職希望者からみるとこの現状はどのようにとらえることが出来るのでしょか?

外国人労働者に脅かされるポジション

まず一つ目の記事で書かれていたホテルや旅館業のホスピタル分野。これまでは高卒の方をたくさん受けいれていた地方の旅館は、すぐやめてしまう高卒の日本人材→外国人労働者へとシフトしているとあります。

実際に、外国人労働者を雇ってからは、定着率があがり、長期労働者が増えたとあります。

特に日本の若者の、地方離れや厳しい、きつい、低賃金の仕事を嫌うという傾向があるので、こういった仕事への不人気が著しくなりました。

そこで注目されたのが外国人人材。彼らはは、ワークパーミットを得るために、そうそう簡単には仕事を辞めるわけにいきません。多少辛い仕事でも、すぐに辞めては、せっかく得られたポジションを失い、日本滞在の機会を無くしてしまいます。

ワークパーミットとは

労働許可証(Employment Authorization Card)の事。労働許可証は、外国人に対して現地で就労する許可(ワークパーミッション)を与えたことを示す証書のことをいいます。ワークパミットと呼ばれることもあります。

もしビザで就労が許可されていたとしても、それだけでは海外で就労することはできません。

あらためて現地の事務所において、労働許可を申請しなければなりません。

こういう心理的、あるいは外部からのプレッシャーで仕事の条件にかかわらず、自然と仕事への定着率は高まりました。

タクシードライバーの案件

タクシードライバーの仕事の記事があります。こちらも一般タクシードライバーより、売りあがげよいと書いてあります。

これってなぜ?と思われるかもしれませんが、やはり外国人労働者という特性を生かし、珍しいタクシードライバーとして注目を集めていることもあるでしょうし、もう一つには外国人観光客などからの需要があるのかもしれません。

語学ができる外国人タクシードライバーなら、海外の観光客、ビジネス客も安心できます。

そしてもう一つは、歩合制のタクシードライバーの仕事は、やったらやっただけで見返りがあるので、お金を稼ぐためにやってきた外国人労働者にとっては、またとないチャンスです。できるだけコツコツお金を稼ぎたいと思うはずです。

銀行人材の案件

銀行で働く人材にも外国人労働者が受け入れられています。

銀行の外国人人材を受け入れるメリットとしては、一つは語学ができるので、海外のお客様や取引先とのやり取りに便利であるということがあるでしょう。銀行人材が英語ができることはとても有利に働きます。

特に最近は、海外の顧客も増えていますので、そういった点で語学が堪能な人材に注目があつまるのはそういった理由があります。

二つ目は、国際舞台で働いたインターナショナルな人材であることが多いということです。

銀行と言えば、どちらかというと国内需要が多いので、あまりこれまで海外から人材を取り入れるというような考えがありませんでした。

それゆえ、体質的には古いとか、国際社会に通よしないという印象がありました。

そういった点で海外からの人材を受け入れて風穴を開けることは、新しい考えややり方を取り入れるというようなイメージ転換や体質転換のような意味合いもあります。

銀行も国際化の時代なのです。三つ目としては、海外人材は有能な人が多いということです。

ビジネススキルの点では、海外で働いた経験がある人は、たとえば交渉力、経営力、マネジメントなど多角的な経験をもった海外人材は多いです。こういった有能な人材は、国内ではなかなか充足することが出来ない現状です。

特に若い人はこういった経験が浅く、国際舞台で活躍したビジネスマンと比べると見劣りします。

外国人求人に打ち勝つために日本人人材がすべきこと

このように今では外国人人材の存在に脅かされている日本人のポジションです。

そこでこれから転職活動をする日本人は、外国人を相手に、またはライバルとして戦わねばなりません。そこで日本人がすべきこととしては、まずは先ほどおはなししましたように、1の例でいうと、少しぐらい辛い仕事でも忍耐する必要があるということです。

嫌ならやめてしまう、次の仕事がある、そういう考えをあらためて、少しは我慢してみることも大切です。

二つ目は、歩合制などの仕事のメリットを生かし、上昇志向を持つことです。

ゆとり世代のかたは特に。仕事より趣味、自分の時間が大切などという考えが主流の昨今。仕事で成功を成し遂げる!そんな野望をもつことも大切です。

三つ目は、ビジネスの素養を付けることです。先ほど挙げました、

交渉力、経営力、マネジメント力など、広いビジネススキルを早いうちから身につけることは、今後どのような分野に就職するとしても必ず生きてくるはずです。

いまやライバルは外国人!国際ビジネスマンを目指していかねば打ち勝つことはできません。

この記事のライター

  • ku
  • 女性・45歳
  • 会社員

Career Growth 編集部

ニュース編集 担当

株式会社ショーケースと株式会社レーザービームが共同運営・提供しているCareer Growthの編集部提供コンテンツ。

主として第2新卒、20代前半から30代後半までを主とした、グローバルな仕事・就職・転職の情報を扱う。