沖縄タイムス社説|[ひとり親就労支援]正社員化につなげよについて|キャリアニュース

沖縄タイムス社説|[ひとり親就労支援]正社員化につなげよについて

一人親の就職が問題となっているのは今に始まった問題ではないです。ですが、昔よりも今の時代の方が一人親の就職の問題は深刻度が高い。

なぜなら、昔と比べて今の時代はちょっとしたきっかけでいつ一人親になってもおかしくないからです。

昔は男性も女性も結婚に対しても世間体を気にしている事が多かったのですが最近は世間体よりも自分の気持ちを優先する事が多いのです。

沖縄タイムス|社説[ひとり親就労支援]「正社員化」につなげよ

 好調な県経済を背景に雇用情勢が改善する中、1人で子どもを育てる親たちの「就職難」が続いている。

 沖縄労働局の調査で、2018年度に新たに受け付けた求職者のうち、「ひとり親」の割合が6・4%と、全国で最も高かったことが分かった。全国平均の3・8%を2・6ポイントも上回る数字だ。同様の傾向は統計のある14年度以降、変わっていない。

 母子世帯の割合が全国一という状況もあってのことだろう。ただ、希望する仕事が見つかりにくいという困難は、日本的雇用慣行や女性を取り巻く労働環境の厳しさと無縁ではない。
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結婚のハードルが下がったために昔なら子どものために夫婦の関係が悪化しても我慢している事があったのですが今は無理に婚姻関係を続ける事もないと思う事が多くなり
シングルマザーとなる人も多くなりました。

また、なんとなく女性の発言権が昔よりもあるように思ってしまうという点でも大きな誤解があります。

つまりシングルマザーでも働いて生活できると思っても実際に仕事を探すとそこまで寛容な会社はほとんどないという事です。

もちろん、中には働く母親に優しい会社もあります。
ですが、そんな会社は稀で実際にはシングルマザーに対して厳しいというのが現状です。

そこを勘違いしてしまって子どもがいるにもかかわらず離婚をしてしまって生活が大変な事になったという人も多いと思います。

このニュースが言いたいのは会社が悪いから一刻も早くシングルマザーが安心して働ける環境を作るために正社員を増やす必要があると言っています。

確かにそれが理想であり正社員として雇う余裕があるならそれに越した事はないです。

ですが、それが簡単にできないから非正規で働くシングルマザーが多く生活に困っているというのがあります。

根本は日本社会におけるシングルマザーに対する認識を変えていけないてない

では、この問題の根本的な問題はどこにあるかというと、結局日本社会におけるシングルマザーに対する認識を変えていけないてないというのが最大の問題です。

ですが、そういう問題があるとは分かっていてもそこを根本から改善していこうとはしてきませんでした。

表面的にはこの状況が良くないとは言いますがそれをなんとかするのは避けてきました。
そこが一番の問題で正社員にするとかしない以前の問題です。

なぜなら、正社員に法的に変えても社会の意識がシングルマザーだとまともに仕事もできないと思っている限りは結局冷たい対応をされるからです。
なので、この問題を根本から解決するにはこれまでの考え方自体変えていく必要があります。

特に日本においてはどんな理由においても誰かの仕事の妨げになるのは悪だと思われているのが問題です。

それが子育てのために仕方なくそうなってしまうという事があっても許せないと思っている人が相変わらず多いです。

確かに昔よりはそこらへんの意識も少し変わったというのはあります。

ですがそれはあくまで実際に自分の身の回りでそういう事が起きてない人がそれっぽい事を言いたい時に言うだけというのが多いです。

ですが、いざ自分の仕事に支障があると思うとシングルマザーの事情よりもしごとの効率を優先させることがありシングルマザーは苦境に立たされることがあります。

つまり今の日本の労働環境というのは口ではそれっぽいことは言いますが実際の行動は伴ってないという事です。

誰もがシングルマザーが置かれている状況は大変だと知っていながら見て見ぬフリをしています。

これはシングルマザーの雇用だけの問題でなく色んな場面で同じようなことがあります。

それもすべてなんとなく個人の問題で会社全体に迷惑をかけてはいけないと思っているからです。

確かにそういう考えはありますが、そういうことを思っている限りはいつまで経っても何も状況は改善しないようです。

単純にシングルマザーを正社員にすれば良いという問題でもないです。
正社員にするだけでは何か別の理由をつけて退職したくなるような環境になってしまうことは十分考えられます。

確かに制度の問題がないとは言わないです。
ですが、制度だけの問題でなくそもそも日本の社会のシングルマザーに対する意識があまりに低いというのが問題です。

中には昔とは違ってかなり意識が変わったという風に言う人もいるかと思います。

ですが、そういう人の多くは表面的な事を言っても実際にシングルマザーが身近にいた時に普通にフルタイムで働く正社員と
シングルマザーを比較して同列に扱う事はないと思っています。

もちろん、例外もありますが未だにそういう考えが蔓延している事が問題である単純にシングルマザーを正社員にするだけでは問題は解決しないです。
制度の変更と一緒にシングルマザーを助けるという意識を社会全体が共有しないといけないです。

この記事のライター

  • yuki
  • かな・38歳
  • 社会保険労務士

Career Growth 編集部

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株式会社ショーケースと株式会社レーザービームが共同運営・提供しているCareer Growthの編集部提供コンテンツ。

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