外資で成功を収めれば1000万円を超える収入が得られる可能性|キャリアニュース

外資で成功を収めれば1000万円を超える収入が得られる可能性

職業や業種ごとの年収の情報がニュースとしてだされることは珍しくなく、日本企業と外資の比較が行われることもよくあります。

外資で成功を収めれば1000万円を超える収入が得られる可能性があるとしながら、その外資で成功を収めるためにはどのようなことが必要かといった情報が述べられています。

年収1000万円稼げる業種は何? 高収入の外資転職で成功する人、失敗する人

サラリーマンとして、年収1000万円を超えることを目標に就職・転職活動をしている人もいるかと思います。

しかし、平成30年9月に国税庁が公表した「平成29年分民間給与実態統計調査」では、1年を通じて勤務した給与所得者のうち、給与所得が1000万円を超えている人の割合は4%強。それだけの金額を稼ぐのは容易でないことが見て取れます。

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しかし、むしろ見落としがちな前半部分の業種別に注目することも大切になります。

電気やガスといったインフラを支える仕事が1位を占め、2位は保険や金融、3位は情報通信という順になります。

専門性が高く生活を支える技術に密着していることや、金融や情報といった分野に高給取りがいるのは納得できるという人も多いのではないでしょうか。

ただし、その中身についても詳しく考えていく必要があります。

たとえば、金融業界です。7月には世界を代表する銀行の一つであるドイツ銀行の赤字と大規模なリストラが話題になりました。

日本のメガバンクでもリストラは相次いでいて、金融業界自体の構造改革が進んでいます。日本の銀行が抱える課題を知っておくことも大切で、ただ金融業界で働けば高給取りになれるという安易な考え方を捨てるべき時代が来ています。

日本の銀行でリストラが相次いでいる理由の一つが、全国に支店が多く採算が取れない店舗が珍しくなくなっていることです。

地方ではその傾向が顕著で、人口減が進む地域も珍しくないことから統廃合を行うことで生き残りをはかる地銀は珍しくなくなっています。利用者の利便性は重要であるものの、利用者数の減少が痛手になっている部分があるのです。

また、IT化が進むことにより金融システムの維持に必要な人材が代わっているというのも大きく影響しています。

金融システムを構築できるシステムエンジニアなどは重宝される一方で、プログラムやAIで自動化ができる部分に関しては人員の削減が進んでいるからです。

なんらかの専門性を持たなければ金融業界で働くことが難しくなっていて、給与の伸び代も限られる恐れがあるのです。

電気やガスといった業界でもITを利用したスマート化が進んでいて、実際にプログラムを開発するエンジニアなどの重要性が増しています。

高い収入に結びつく仕事を目指すのであれば、業種だけでなく、その中でなにが必要とされているかまで把握する事が求められるのです。

小学校でプログラムが必修科目になる動きが生まれたのは、あらゆる業種でIT技術が重要になっているためでもあります。

もちろん、IT技術やAI技術を学ばなければ高い給与が期待できないというわけではありません。しかし、合理性を追求し、コストを意識するのであればITに関するリテラシーの高さなどは大切になってきます。

外資系はIT技術なども巧みに取り入れて合理化をしているからこそ高い給料の支払いができることが多くなっています。

高い収入を得たいと思うのであれば、業界構造を理解した上でうまく立ち回る、あるいは必要とされる人材となるために学べる制度がある企業を目指すなど工夫が必要になるのです。

この記事のライター

  • しらたま。
  • 男性・37歳
  • フリーライター

Career Growth 編集部

ニュース編集 担当

株式会社ショーケースと株式会社レーザービームが共同運営・提供しているCareer Growthの編集部提供コンテンツ。

主として第2新卒、20代前半から30代後半までを主とした、グローバルな仕事・就職・転職の情報を扱う。