兄弟で切磋琢磨して、一緒にパイロットという夢を叶えたと|キャリアニュース

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兄弟で切磋琢磨して、一緒にパイロットという夢を叶えたと

この記事のライター

  • りらっくらげ
  • 女性・34歳
  • 主婦

「兄弟でANAの機長になる!」 でも先輩は弟 「兄弟パイロット」の夢、実現のドラマ

カメラのフィルムが切れ、「パイロットになろう」

2019年7月5日(金)、ANA(全日空)の羽田発福岡行きNH247便で、1人のパイロットが「機長」としての初フライトを迎えました。機長の名は廣田圭司さん。そして、その右側に副操縦士として座るのは、3歳下の弟である廣田義記さんでした。

詳しくはー「兄弟でANAの機長になる!」 でも先輩は弟 「兄弟パイロット」の夢、実現のドラマ|Yahooニュースをご覧ください

兄弟で切磋琢磨して、一緒にパイロットという夢を叶えたという素晴らしい記事です。

兄弟というと兄が先で、弟がその背中を追うという構図が想像しやすいですが、この記事の兄弟の場合は逆でした。

先に弟がパイロットになっていました。そして既に機長になった弟の元に、後から副操縦士として兄がパイロットになります。

兄は弟より上でありたい、と自然に思っている場合が多いでしょう。

本当は同じ道に進みたくても、既に兄弟がその業界で働いていれば、あえて違う道も選んだりするものです。

我が家にも男の子が二人います。幼いうちは、争いになっても同じものを取り合います。だんだん成長すると、ぶつかり合うことを嫌って、違う物を選び始め、最終的に好みが被らないようになっていくものだと思っています。

それを常識と思っていたので、この記事の兄弟には驚きました。しかも兄弟は同じ道を選んで、良好な関係のようです。弟が先輩になることを、兄が悪く思っていないからですね。兄弟間での信頼関係がうかがい知れます。

しかしもしかしたら、この兄弟は一般的な兄弟以上にライバル心が強いという見方もできるかもしれません。

兄の最初の就職先は銀行でした。兄はもともとパイロットになりたいと思っていたものの、視力の問題であきらめていました。

その後視力の規制が緩和されて、兄にも門は開かれました。それでも銀行員という安定した仕事に就いたのであれば、そのまま銀行員を続けるのが普通でしょう。それを辞めてでも、パイロットを目指そうと思ったのは、弟の存在があったからと考えることもできます。

身近な弟がパイロットだったからこそ、刺激を受けて本当の自分の夢をもう一度追いかける決心ができたのかもしれません。もし弟ではなく他人だったら、ここまでの行動力にはつながらなかったのではないでしょうか。

そして、弟も負けず嫌いがきっかけでパイロットを目指しています。子供のころ、コックピットの記念撮影のチャンスがあり、その時妹が撮ったのを最後にフィルムが終わってしまいました。それをきっかけに、自分がパイロットになってやろうと思ったということです。

だんだんパイロットを目指す動機は変化したはずですが、最初の一歩は妹への、悔しいという気持ちだったのです。

このニュース読んで、兄弟のあるべき素晴らしい姿を表したものだと感じました。

男の子二人の兄弟を持つ母親としては、このように切磋琢磨しながら立派に育ってくれたらどれだけ良いだろうと思ってしまいます。

Career Growth 編集部

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株式会社ショーケースと株式会社レーザービームが共同運営・提供しているCareer Growthの編集部提供コンテンツ。

主として第2新卒、20代前半から30代後半までを主とした、グローバルな仕事・就職・転職の情報を扱う。