フリーターが就活・再就職で登録すべき転職サイト5選

安定した仕事を求めフリーターから正社員への転職を考えたときに、転職サイトを使って就活や再就職に向けた活動をしていくのが一般的な方法でしょう。

しかし、インターネットで検索してみると実に多くの転職サイトの名前が出てきてどの転職サイトを登録すれば良いのか?またフリーターの自分にとってメリットがあるのか、迷う方もいるはずです。

そこでこの記事ではフリーターが就活・再就職を考えたときに登録したほうが良い転職サイトを紹介します。それぞれの転職サイトの強みや特徴、登録方法など参考にしてください。

フリーターから正社員へはどのようなルートがあるかを知りたい方には就活・再就職の時に抱える不安と解決方法も解説しています。

フリーターの就活・再就職の実情

2018年の総務省が実施した労働力調査によると、若年層のパート・アルバイト及びその希望者であるフリーターの人数は日本全国で143万人(男性 66万人・女性 77万人)とされています。

2017年と比較すると男女合わせて9万人の減少しているものの、高齢化などフリーターにかかわる問題はまだ解決傾向にあるとは言えないでしょう。

総務省|労働力調査

フリーターを選んだ理由としては「自分の都合の良い時間で働くことができる」「責任を感じずのびのび働きたい」「目標や夢があるので時間の調整をして働きたい」という意見が多く見受けられます。

出社時間や拘束時間が決まっている正社員に比べ、比較的自由に働き方を選択できるのがフリーターです。しかし、経済的理由等により、正社員として働くため就活や再就職を考える人もいます。

正社員へのステップを進めるためにも、転職サイトの使い方や特徴を理解し、自分に合った転職サイトを見つけることがフリーターから正社員へ就活・再就職を成功させる近道ともいえます。

転職サイトを使えば不安を解決できる

まず、フリーターから正社員へ就活・再就職を目指す時に感じる不安を見ておきましょう。

フリーターから就活・再就職を考えたときに抱える不安

  • フリーターから正社員に転職するのは難しいのでは
  • 転職サイトが多すぎてどれを選んだらいいのかわからない
  • 資格やスキルがないと正社員になれないのでは
  • 30代からでも間に合うのかわからない
  • どんな職種が自分に合っているのかわからない
  • 面接のやりかたがわからない
  • 履歴書を出してはいるけど選考に受からない
  • 相談できる相手がいなくて何からやればよいのかわからない

転職サイトでは、就職や再就職を目指すフリーターが抱えるこのような不安を解決できるように、記事コンテンツの作成・履歴書の正しい書き方・面接マナーなどを紹介し掲載しているので、安心して就活準備を進めることができます。

それでは次に転職サイトを選ぶ基準を見ていきましょう。

フリーターが就活・再就職を成功させる為に選ぶ転職サイトとは?

転職サイトはどれを選んでも良いというものではありません。特にフリーターから就職をすると考えたときには、よりポイントを抑えて自分に合った転職サイトを選ぶ必要があります。

まずは、「未経験でも可」求人数の多さです。フリーターは社会人経験がなく、即戦力となるスキルを持ち合わせていないことがほとんど。その為、未経験OKと掲載してある求人を選ぶことで就活・再就職が成功しやすくなります。

次に就職したい業種に強いかどうかも転職サイトを選ぶ基準になります。転職サイトの中には技術職・専門職に特化したサイトもあり、その分野に実績・能力がないのにも関わらず誤って登録してしまうと自分に関係の無い求人情報まで届いてしまうことになります。

手間を省くためにも事前に調査して登録するようにしましょう。

また、正社員に就活・再就職をしたいが、自分のやりたい仕事がわからない、という方もいます。

転職サイトには「適職診断」というものがあります。

「適職診断」とは、項目を入力し質問に答えることでやりたい仕事が見つからず困っている人の不安解消の為にその人に合った仕事を統計を元に表示してくれます。

以下のサイトは実際に転職関連のサイトに載っている診断です。登録不要・無料で診断できますので、試してみるとよいでしょう。

リクナビネクスト|3分間!適職診断

doda|適職探しのヒントが見つかる!転職タイプ診断

ウズウズカレッジ|ウズカレ適職診断

ポイントをつかんで効率的に転職サイトを活用しよう

就活・再就職の成功を目指す場合は転職サイトを2つ~3つは登録しておくのをおすすめします。理由は「求人内容を比較できるから」です。

求人の数は多い方が比較でき、より自分の希望条件に合った求人を効率よく探すことが出来ます。また、書類選考の登録を複数の転職サイトで作成しておくことで、空き時間を有効に活用することが出来るためおすすめです。

では、効率的に転職サイトを活用するために、押さえておくべきポイントを確認していきます。

就活・再就職で押さえておくべきポイント

  1. 目指す正社員像を明確にしている
  2. 自分に合った転職サイトを選んでいる
  3. 企業が出す理想の人材像を理解している
  4. 正しい応募書類の書き方をしている
  5. 面接での失敗例を知っている

1.目指す正社員像を明確にしている
いくら正社員になれても入社した後に想像していたものと異なるとせっかくの活動が無駄になってしまいます。

例えば通勤時間が長時間かかる、やりたい仕事内容ではなかったと言った事例です。

そのような失敗事例を防ぐためにもまずは自分の理想とする職種・業種・年収・勤務地など明確にしておきましょう。

条件を明確にしておくことで求人を見て自分に合っているか判断することができるので目指すべき理想の正社員として仕事をすることができるでしょう。

2.自分に合った転職サイトを選んでいる
転職サイトにはそれぞれ特徴があります。後述する就活や再就職に登録すべき5つの転職サイトには特徴や強みをご紹介しています。

もちろんどれかひとつだけに登録を絞る必要は全くありませんので、いくつか登録してみた中で自分が使いやすい・希望の求人が数多く掲載されている転職サイトを利用しましょう。

3.企業が出す理想の人材像を理解している
転職サイトに登録したあと、求人を見るときに抑えておきたいポイントです。

求人の項目の中には「求める人物像」といった内容が企業によって記載があります。企業の出す採用したい人材を目指して履歴書や職務経歴書の自己PRのアピール方法を変えることで就活や再就職の成功に近づくことができます。

4.正しい応募書類の書き方を知る
応募書類の中には履歴書・職務経歴書があります。

応募書類は書いた内容を直接採用担当者が見て、面接に来る人がどんな人物か判断します。その為、内容をしっかりと採用担当者にアピールする必要がある大事なポイントです。

転職サイトの中には応募書類の書き方をテンプレートとして紹介している転職サイトもありますので参考にすると良いでしょう。

面接での失敗例を知っている

面接は誰しも緊張しますし、採用を決める重要な選考であることは間違いありません。

転職サイトの中には面接での失敗事例や面接マナーについて紹介するコンテンツを掲載しているサイトがあります。失敗事例を知っていることで簡単なミスを事前に対策することができます。転職サイトに登録したら確認しておきたい事項のひとつといえます。

フリーターが就活や再就職をするために利用するのはなぜ転職サイトが良いのか?

就活するのには大きく分けるとハローワーク・転職サイト・転職イベントへの参加の3つがあります。

転職サイトが他の2つよりも優れているメリットとして、手持ちのスマートフォンやパソコンで気軽に求人を探すことができることにあります

ハローワークや転職イベントの場合、その場へ足を運ばないと求人情報を知ることが出来ない場合がほとんどです。フリーターとして就活や再就職をするのであれば、アルバイトの休憩中や休日に身体を休めている時間を利用して探すことができる転職サイトを選ぶことをおすすめします。

就活・再就活のベストなタイミングとは?

正社員を視野に入れたらすぐに行動しましょう。理由はフリーターは新卒と違い明確に活動に適する時期の縛りがないからです。

つまり高校3年生の時にように面接対策や評定を気にする期間もなければ、大学生のように同時期にインターンや就職活動を行うということがないのです。

また、フリーターから就活・再就職を決めている人は20代の内に正社員を決めていることが多いです。フリーターとして生活する期間も短いほうが企業に面接時などに話がしやすく就職が成功しやすいと言われています。

転職サイトに登録し、自分の条件にある良い求人があれば迷わず応募するようにしましょう。良い求人というのは別の転職サイトを利用している人にとっても魅力的な求人であることが多いです。

企業が出す求人には期限があります。採用には転職サイトに掲載するときも掲載料がかかります。その為、決められた期間内で採用者を決める必要があるので、応募しようか迷っている間に別の人に決まってしまいます。

就活には交通費や、活動している間働く時間が限られてしまうため費用もかかってしまいます。

活動期間が長引けば長引くほど、状況は悪い方向に行くこともあります。

就活・再就職を成功させるためには、まずは有益な情報収集が必要です。転職情報は多ければ多いほど自分の正社員への可能性をグッと広げてくれます。

次に、フリーターの就職・再就職におすすめなサイトを紹介していきます。

フリーターが登録すべき転職サイト1:20代専門の転職サイト Re就活

resyuukatu
2017年にリニューアルし、20代のフリーターや未経験の業種・業界への挑戦をサポートする転職サイト。登録者のおよそ9割が20代です。未経験可の求人も多くや第二新卒で再就職を支援している転職サイトです。

Re就活|サイト紹介ページ

このサイトの特徴

Re就活のコンセプトは「新卒以上キャリア未満」で、伸びしろがある20代を積極的に採用を支援しています。

業界初となるWEB面接機能を採用。仕事が中々休めない、遠出する準備が出来ない人に向けて、面接をいつでもどこでもスマートフォンやパソコンひとつで行うことができます。
また、企業からスカウトメールが届くなど、求人情報も豊富です。適職診断や転職イベントも行っているため、自分に合った仕事を見つけることができます。

登録方法

FacebookやYahooIDでも登録が可能。面倒なプロフィール入力を短縮することができます。

会員登録(無料)|Re就活

フリーターが登録すべき転職サイト2:未経験可の求人が豊富 はたらいく


リクルートが運営する求人・転職サイトです。はたらいくにしか掲載されていない求人が93%を占めています。

このサイトの特徴

地域・地元に密着した求人が多く、勤務を希望する都道府県から求人を検索することができます。また、「らいくサービス」という人がらをアピールした活動も可能ですので、資格や経歴がない人でも安心して応募できます。

登録方法

会員情報を入力するだけで、無料登録ができます。はたらいくを登録することで取得できる「リクルートID」はリクルートの色々なサービスで使える共通会員IDとなります。

はたらいく|会員情報の入力

フリーターが登録すべき転職サイト3:フリーター・第二新卒までに特化 第二の就活

uzuz
ベンチャー企業UZUZが運営する転職サイト。他社の転職サイトとは少し系統の異なるWEBページで話題を集めています。

このサイトの特徴

LINEやYoutubeなど各SNSを用いており、多様な媒体で求人の悩みを解決するサポート体制が整っています。

また、インフルエンサーと共同でコラムや動画の用意もあり、わかりやすい内容で転職までの道を解説しています。

登録方法

30秒で完了できる無料登録と適職診断で就活の進め方がわからない人でも安心して利用できます。

まずは無料登録|UZUZ 第二の就活

ウズウズカレッジ(ウズカレ)|第二新卒・既卒向け就活教育の評判

フリーターが登録すべき転職サイト4:フリーターから正社員を目指す リクナビNEXT

まいなび
リクナビNEXTは人材業界最大手のリクルートが運営する転職サイト。登録会員数は880万人を超え、転職者のほとんどが登録していると言われています。

参考:リクナビネクスト採用担当者用ページ

このサイトの特徴

なんといっても業界トップクラスの求人数を誇ることです。また、会員登録したあとに使える便利なサービスが、履歴書や職務経歴書など自分のアピールポイントがわからなくなった時にも安心なグッドポイント診断が利用できます。

登録方法

スマートフォンのアプリも使い勝手が良く、利用者が多いです。

リクナビNEXTに登録はこちらから

フリーターが登録すべき転職サイト5:業界最大級の求人doda

doda
パーソナル株式会社が運営しているdoda。中途採用に強く、業界や職種によって転職活動をサポートしてくれます。すでに就活・再就職する業界を絞っている人にはおすすめです。

このサイトの特徴

求人数が多いのはもちろん、ほかの転職サイトと比較して企業側からの提案数が多いことにあります。また、面接までの準備に不安を持っている人でも安心なアドバイザーによる手厚いサポートを受けることができます。人気企業300社の中から合格できる会社を診断する合格診断|dodaも人気のサービスです。

登録方法

これまでの仕事内容や履歴書の内容を記載して登録完了となります。登録後は入力内容をいつでも編集することができます。

会員登録|転職ならdoda

もうひとつの転職サービス「転職エージェント」

転職サイトと間違えられることもあるサービスとして転職エージェントがあります。

一見転職サイトと転職エージェント違いが無いように感じますが、受けられるサービスに大きな違いがあります。

転職サイトは求人の掲載・面接日程の設定・就活までの悩みを解消するコンテンツの掲載が主なサービスですが、転職エージェントでは専任のエージェントと呼ばれる転職のプロが求人の選別から就職を成功させるため、応募書類の添削・面接対策まで直接サポートをしてくれるサービスのことを言います。

メリットは不安や悩みを直接相談することで解決する手順が省かれること、また給与の交渉等もしてくれる大手エージェントサービスもあるのでより転職を通して今の職場より良い条件へ転職をする可能性が広がることです。

しかし、転職エージェントによってはある程度キャリアやスキルがあり、企業側へ応募者を紹介できるレベルでないとサービスを受けられないところもあるため注意が必要です。

フリーターでありつつも、専門知識・スキルを習得していて、就活や再就職を検討している方は一度相談してみるのもおすすめです。

転職サイトの上手な使い方

ここまでフリーターが登録しておくべき5つの転職サイトをご紹介しました。

転職サイトは1つだけしか登録してはいけないものではなく、求人の比較や条件に合う企業を探すためにも複数の転職サイトを登録することをおすすめします。

また、各転職サイトによって、就活や再就職に有利になる様々なサービスを搭載していますので、できる限り利用して自分に合った求人を探すことを目的に転職サイトを利用しましょう。

フリーターの就職・再就職については、以下の記事でも詳しく説明していますので、参考にしてください。

フリーターが就活・再就職前に読んでおきたい失敗しないコツ