「図解メモ」はPowerPointの資料に活用できる | イメージを使って思考する

PCに絵文字

文字だけの情報よりも、図解入りの情報の方が理解しやすく、人に説明した時に分かってもらいやすいということをご存知でしょうか。
ここでは、図解入りのメモを「図解メモ」と呼び、誰でも簡単に図解を描く方法を解説しています。

図解メモとは? 6つの図解思考でスキルアップと時短を実現|キャリアップの情報整理術

MSオフィス製品のオートシェイプを使い図解メモを簡単に作成する

手描きの図解メモは、プレゼン資料や報告書作りに活用できます。

現在報告書を手書きで作成している人は少ないでしょうから、多くの方はWordやExcel、PowerPointといったMSオフィス製品を使って作成していることだと思います。

図解メモで利用する要素はほとんどが、これらのオフィス製品のオートシェイプに標準的に用意されているものばかりです。
ですから、図解メモが終わり、完成した図をもとにオフィス書類を作成するのに、多くの時間はかかりません。
図解スキルで記憶力を100万倍アップする|仕事メモは図解で②

PowerPointの場合は、さらに図解通訳との親和性が高まります。
PowerPointの非常に自由度の高い作図機能は図解通訳の完成図を表現するのにもっとも適したプラットフォームです。

PowerPointの標準機能だけだと表現的に物足りないと思っている読者の方もいるかもしれません。
ですが、そういう印象を持っている方でも、あまりオートシェイプを使いこなしてないのではないでしょうか?

ここでは、実際にこれまで図解通訳したものの中から1例を挙げて、PowerPointでドキュメントを作成してみます。

特にPowerPointの下記のツールは頻繁に使うので、慣れるようにしましょう。
多くの図形が搭載されていますが、図解メモで使用する図形はわずかです。
PowerPoint図形一覧図

図解メモの結果をPowerPointのドキュメントにするポイント1

下リンク記事で作成した図解メモをPowerPointで再現してみましょう。
どの図解にどのPowerPointの図形(オートシェイプ)を使うかを、ここで押さえておきましょう。
図解メモをPowerPointで再現するポイント

図解通訳の結果をPowerPointのドキュメントにするポイント2

ノートPCやスマホ、人は『ICOON-MONO』などの素材サイトを活用してアイコンを入手しましょう。
これらのアイコンを使うと、図解がリッチに見えます。
ICOON-MONO

商用利用可・クレジット不要!シンプルで使い勝手の良いアイコン集サイト「ICOOON-MONO」

ICOON-MONOはアイコンの老舗サイトで、商用利用可能、クレジット表記不要のフリーアイコンがたくさん載っています。

図解メモによるPowerPointの元図

図解メモによるPowerPointの元図

図解メモを基にしたPowerPointのドキュメント完成図

図解メモを基にしたPowerPointのドキュメント完成図

今日から図解メモに活用できる!図解カタログ

誰にでも描けるシンプルな図解ですが、時と場合に応じて様々な形を使い分けます。

基本要素

基本要素図形

線と矢印

線と矢印の図形群

複数要素に分解してその構造を表す

複数要素に分解してその構造を表す

グルーピングしてまとめる

グルーピングしてまとめる

縦・横に異なる軸を設定し立ち位置を示す

縦・横に異なる軸を設定し立ち位置を示す

抽象的な位置や階層を示す図解

抽象的な位置や階層を表す

図解で時間の流れを表現する

図解で時間の流れを表現する

図解で量を表現する

図解で量を表現する図

図解で示すマインドマップ

図解で示すマインドマップ

図解で表す5W2H

図解で表す5W2H

「5つのシーン」で見る絵文字の具体的な使い方 -文字情報のない図解通訳例-

ここでは、文字を使わず絵文字だけで情報を表す方法を案内しています。

完成図

完成図

実際の図解メモでは全てを絵文字にすることはありませんが、一切文字情報のない図解でも全体像や時間の流れ、シナリオ構成などがよく分かることが理解いただけることでしょう。

関連記事『絵文字を入れると 「図解メモ」に説得力がつく | メモは図解入りで表現力に差をつける』

上記の完成図から、どのようなシナリオが含まれているのかイメージしてみてください。
その後、この先の解説を読んでみましょう。

シーン1

会社からメールが来ました。
時間までに原稿を持ってこいという内容です。
会社からメールが届く図

シーン2

駅まで行きます。
そこからは電車で移動です。
会社までの移動手段図

シーン3

会社の最寄り駅からはタクシーで移動。
原稿を渡すと編集長がお金をくれました。
会社で原稿を渡す図

シーン4

原稿料で気持ちが大きくなったので、女性のいる飲み屋でビールを大量注文。
強面の店長にびびって大金を払いました。
原稿料で飲みに行く図

シーン5

終電を逃してしまったのでタクシーで帰宅し、疲れたのですぐに就寝。
終電を逃しタクシーで帰宅する図

シーン5で主人公は家に帰ってきたのでこの物語は終わり。
全体図を見回すと1日かけてどのようなシーンがどのような順番で移り変わっていったのかが、文章がなくても分かります。