目標達成の確信が持てる計画の練り方 まんがで覚えるPDCA⑥

まんがで覚えるPDCA⑥

事業や業務の質を向上させ、成果を上げていくためには、PDCA(plan-do-check-act)が欠かせません。

この記事は、下リンク記事の続き記事です。
PDCAのPを作る心構え ~計画と言う言葉の定義~ まんがで覚えるPDCA⑤

このシリーズでは、書籍『まんがで覚えるPDCA』から抜粋した3部のまんがとともにPDCAの極意について解説しています。

『まんがで覚えるPDCA』に興味を持たれた方は、下記リンクをチェックしてみてください。
書籍『まんがで覚えるPDCA』画像『まんがで覚えるPDCAの基本』

 

まんがで覚えるPCDA2章_19

まんがで覚えるPCDA2章_20

まんがで覚えるPCDA2章_21

まんがで覚えるPCDA2章_22

まんがで覚えるPCDA2章_23

まんがで覚えるPCDA2章_24

まんがで覚えるPCDA2章_25

まんがで覚えるPCDA2章_26

計画の練り方

計画を練り上げていく段階で重要な事は、具体的な成功までのプロセスのイメージを頭の中に描ききれるかという事です。

計画を立てた時、それを上司に相談してみると想定してください。

必ず上司から、こう聞き返されるでしょう。
その計画は何パーセントくらい達成可能なのか?」と。

その時、あなたは「まだ、成功するという確信は持てません」と答えてしまう様では、その計画は不十分なのです。

そう思ったら、もう一度自分で計画を練り直してみてください。

上司に見せる段階ではなかったのです。

時間がかかるかもしれませんが、計画を練りきる体験こそがとても大切なのです。

何時までも出来ないと思っている計画を抱えているようではPDCAの達成は難しくなります。
まんがで覚えるPCDA 2章計画の練り方

確信が持てる計画は成功する

どんな計画でも、人間や自然が相手であれば、自分の思う通りには進んでいかない事も多いものです。

思いもよらない問題が発生することもあるでしょう。

PDCAではそれらは、CAの部分で、常に修正を働かせて現実に起こった事態に対処していきます。

その上で、P(計画)自体も、PDCAをまわしていく中で見直し修正をかけていくことが求められます。

自分が求めていた結末が必ずしも当初のPとは違っていた(変更する必要が生じた)という判断に至ってしまった時に、計画目標に変更を掛けていくことも重要なのです。

このように、最初に練り込んだ計画作りがしっかりと出来上がり、その計画を是非とも達成したいという思いが込められれば、PDCAの9割は成功すると言ってよいでしょう。

そしてそこまでの計画が出来ていれば、D(実行)の段階、CAの段階はあまり意識しなくても、イメージに近い形に回っていくと思います。

計画を練りに練る理由は、自分の中でその計画に達成の確信を持つためです。

そうなればPDCAが出来ないのではないかと言う迷いはもう無くなります。

そして練りに練った計画に愛着を持つことが出来て、計画をなんとしても達成したいという努力が自然にできるようになるからです。
まんがで覚えるPCDA 2章確信が持てる計画

目標達成のためのポイント3

数値化できないものは、比較できない。

PDCA が目標に向かって、回っているかどうかを判断していくためには、PDCA が追いかけていくテーマを数値化していくことが、社内でのコンセンサスを得るためには必要になります。

管理職が事業の成績評価にどうしても結果指標に頼りがちなのは、結果は例えば売り上げなど数値化されているから、成
績が客観的に分かり易いからです。

それでは、先行指標の数値化は可能でしょうか。

売り上げがまだ計上されていない新規事業の場合、結果指標が存在せず、管理者にマイナスイメージを持たれかねないと
しても、業務の中の進行状態を数値化できないでしょうか?

例えば、新規事業のネットのアクセス数、契約の窓開けをした取引先の数と業界の知名度、納品した商品の市場の消化率
リサーチなどです。

スポーツの世界では競技種目の場合、点数で勝ち負けが明確化され、目標設定がなされます。それがないゲームは、練習
かストリートスポーツになって勝敗(目標達成)が曖昧です。

サーフィン、フィギュアスケートなどに対戦形式ではないスポーツ種目では、公式化した時点で審判員のポイントによる数値
化が行われ、同様に真剣勝負になります。

続きは書籍で(Kindle版もあり)

続きは下記リンクをチェックください!
書籍『まんがで覚えるPDCA』画像『まんがで覚えるPDCAの基本』

参考図書

永田 豊志

株式会社ショーケース 代表取締役社長

永田豊志(Toyoshi Nagata)
知的生産研究家、株式会社ショーケース 共同創業者・代表取締役社長。

リクルートで新規事業開発を担当し、出版事業の立ち上げに参画。その後、コンピュータ系雑誌の編集長や、キャラクター版権管理ビジネス会社社長などを経て、2005年より企業のeマーケティング改善事業に特化した新会社、ショーケースを共同設立。

新規創業9年目で東証マザーズへ上場、その1年半後には東証一部へ上場。現在は、商品開発やM&Aなど経営全般に携わっている。

また、ライフワークとして、ビジネスパーソンの知的生産性研究に取り組んでおり、そのノウハウを広めるべく執筆活動や講演などを行う。