ITエンジニアに人気のGreenで職務経歴書の書き方を参考にする

IT業界に特化している転職サイト「Green」。Greenは求人数が多いだけでなく、職務経歴書のサンプルを公開しており、初めて転職する人でも書類を作成しやすくなっています。そのため、Greenは効果的に転職したい方におすすめの転職サイトです。

ここからはITエンジニアに人気があるGreenの特徴や、Greenが公開しているサンプルを参考に職務経歴書の書き方を紹介していきます。

転職サイト「Green」とは


Greenは株式会社アトラエが運営している求人サイトです。まずは転職サイトのGreenがどのような転職サイトなのか特徴を見ていきましょう。

IT/Web業界の求人・採用情報に強い転職サイトGreen(グリーン)

IT業界に特化した転職サイト

Greenの最大の特徴は、IT業界に特化した転職サイトであり国内では最大級のサービスです。ITエンジニア以外にも、IT業界で活躍できるデザイナーや営業マン、マーケターの求人が多数掲載されています。その求人数はさまざまな転職サイトの中でも、非常に多く希望の転職先を見つけやすいため人気です。

GreenはIT業界で仕事をした経験者しか使えないサービスではなく、これからIT業界を目指す未経験の人も利用することができます。

IT業界の中でも技術系の職種であれば、相応のスキルが求められますが、自社に育成する環境やノウハウがある企業であれば、未経験でもやる気やビジョンがある方を積極的に採用していることもあります。

他にも平均年齢が20代の若い会社や残業が少ない会社など、Greenを通して出会える会社の幅は非常に広いです。

スタートアップ企業から大手まで掲載している

GreenではIT企業を中心に3097社、16,690求人(2019年10月30日時点)掲載しています。そのため、立ち上げ間もないスタートアップ企業やベンチャー企業、上場している大手企業、外資系の企業など掲載できる企業の種類が多いです。

さらにGreenでは、定期的に求人の特集を行っており、現時点では以下の特集を組んでいます。

Greenの特集求人(2019年10月30日時点)

  • 人気企業ランキング
  • 積極採用企業
  • 設立10年以内の成長企業
  • 社員数50人以下の成長企業
  • 注目の企業

その他にも、職種や勤務地、年収下限など細かい条件を入力できるため、希望の求人を見つけやすいです。Greenでは、人材を採用して企業を成長したい企業と、転職をして成長したい利用者がマッチングする場を提供しています。

無料で利用できる

Greenを利用するためには、会員登録を行う必要があります。会員登録を行わずにもサイト内で求人の検索などは行えますが、募集要項の詳細を見て応募するのは会員でなければできません。この会員登録は無料で登録できるため、金銭的な負担がなく充実した転職サイトを利用できます。

転職エージェントのようにサポートを通じて求人を紹介してくれるサービスはありませんが、幅広い選択肢の中から最適な求人を自分で見つけることができます。

Greenを使うメリット

転職する際に使う転職サイトの種類は多いです。効果的に転職するためには、自分が希望する求人を掲載しているサイトを利用しなければなりません。そのため、一般的には効果的と思われる複数の転職サイトに登録し利用します。

有効に転職活動をするためにも、Greenにはどのようなメリットがあるのか把握して起きましょう。ここからはGreenを使うメリットを紹介していきます。

Greenを使うメリット

  1. IT求人を探しやすい
  2. ベンチャー企業が多い
  3. 職務経歴書サンプルを公開している
  4. マッチング率が高い

IT求人を探しやすい

Greenの最大のメリットは、ITの求人を探しやすいことです。IT業界と一言で表しても、職種は非常に細かく分かれていますが、一般的な総合転職サイトだと大まかな分類しかされていません。そのため、希望する職種の求人を見つけるのにも苦労します。

Greenの場合は、IT系の求人数が多いだけでなく職種小分類まで分かれており、自分が希望する職種を探しやすいです。

ベンチャー企業が多い

企業の規模が小さいベンチャー企業は、大手の総合転職サイトでは他の求人に埋もれてしまって探しにくいです。また、そもそも条件が良くても認知度が低いベンチャー企業の場合、掲載しても効果が見込めず広告費が無駄になってしまうことも珍しくありません。

Greenは成果報酬型の求人サイトであるため、企業側は求人を掲載するだけであれば費用がかかりません。そのため、認知度が低いベンチャー企業でも掲載することができるので、総合的な求人数が大きくなるのです。

またIT業界に強みがあることもあり、IT関連のベンチャー企業が掲載しやすくなっており、他の転職サイトよりもベンチャー企業を見つけやすいです。ベンチャー企業というと、会社の規模が小さく安定していないイメージを持つ方も少なくありません。しかし、自分の意見が通りやすく、実力や成果を評価されやすい企業も多いです。

安定よりも挑戦を重視する方であれば、Greenを通してベンチャー企業を狙って転職活動してみるのもおすすめです。

職務経歴書サンプルを公開している

IT業界は若い方でも実力や実績があれば、高収入を狙える案件が比較的多いです。実際に企業側も高収入の求人を掲載し優秀な人材を確保しようとしています。しかし、その分書類選考などのハードルは高くなり、他の業界よりもシビアといえるでしょう。

実際にいくらスキルや実績があったとしても職務経歴書などでうまく伝えられないと書類選考でふるい落とされてしまいます。Greenは、初めての転職で職務経歴書を書いたことがない人のために、各職種ごとに職務経歴書のサンプルを公開しており、参考にして書類を作成できます。自身の魅力を伝えられる職務経歴書を作成して、希望する求人の内定を獲得しましょう。

マッチング率が高い

Greenは使えば使うほど、自身が希望する職種が見つかりやすい仕組みになっています。それは、Greenにはレコメンド機能があり、求人を閲覧したり、「気になる」というアクションボタンを押したりすることで、利用者の情報を蓄積していきます

この情報を分析して、利用者にとって有効な求人を自動で表示してくれるため、他の転職サイトと比較するとマッチング率が非常に高いです。実際に、Greenは求人数が多いですが、その分良い求人に巡り会いにくくなるでしょう。そこで、このレコメンド機能があれば自身に合った求人を見つけやすくなるのです。

IT企業向けの職務経歴書の書き方

IT企業へ転職を考えるときは、効果的な職務経歴書を書かなければなりません。実際に、他の企業よりも専門知識や技術、経験が求められる求人が多いです。

では、どのようなポイントを意識して職務経歴書を作成すれば良いのでしょうか。ここからは、IT企業向けの職務経歴書の書き方を見ていきましょう。

職務経歴書の書き方のポイント

  1. 自身の技術を明確に表現する
  2. 具体性を意識して記載する
  3. マネジメント経験も重視されることを意識する

自身の技術を明確に表現する

IT業界で、特に技術職へ転職を希望する場合は、「今すぐ何ができるか」というポイントを重視されます。つまり、その人を採用した後にどのような仕事を割り振れるか、どのような活躍が期待できるか、企業側がイメージできなければ選考に通過する可能性は低くなってしまいます

自身の技術を分かりやすく伝えるためには、今までの仕事の経験を記載することが大切です。今までの仕事の内容が分かれば、企業側も採用後にどのような仕事を割り振れば良いか判断しやすくなります。例えば、未経験の方でも取得した資格の内容を盛り込んだり、勉強中であったりする情報を職務経歴書に盛り込んでください。企業側が求職者の能力や評価しやすい内容であれば、書類選考の通過率も良くなります。

具体性を意識して記載する

明確に自身の経歴を伝えるためには、携わった仕事内容をより具体的に記載することがポイントです。
そのためには、まず自身の経歴を記載するときは以下の内容を必ず盛り込みましょう。

職務経歴書に盛り込むべき内容とは?

  • 具体的な期間
  • 部署の詳細
  • 詳細な仕事内容(プロジェクトに参加していた人数など)
  • その仕事の特徴(重要度など)

しかし、重要なことは詳細まで記載することだけでなく、分かりやすく簡潔に書かなければならないということです。職務経歴書を書くときは、まず事実としてどのようなことをやってきたのか、全て箇条書き(時系列)で書き出します。

そこから、詳細の内容を付け加えて必要ない情報は省いていきましょう。一度作った文章を採用担当者の視点で見返してみて、魅力が伝わるか、戦力として評価できるかどうか確認してください。

マネジメント経験も重視されることを意識する

ベンチャー企業の場合、従業員の人数が少ないため短期間で管理職になることも珍しくありません。また、技術スタッフを募集している求人でも、リーダーとしての仕事を任せたいと考えていることもよくあります。

特に新規事業を立ち上げる際の、スタートアップメンバーを確保するのが目的であればマネジメント経験がある人材を確保したいと考えていることが多いでしょう。

そのため、管理職に就いていなかった場合でも、チームリーダーなどを経験していれば評価されやすくなるため、技術的な内容以外にもマネジメント経験も盛り込んでください

Greenでは職種ごとに職務経歴書サンプルを公開しているので、どのような内容なのか見ていきましょう。

「法人営業」の職務経歴書サンプル


IT業界の場合、個人への営業よりも法人に対して営業活動を行うことが多いです。転職の場合だと、どれくらいの営業経験があるのか、どのような商材を扱っていたのか、どのような成績だったのか、といった内容を見られます。

営業と一言で表しても、その仕事内容は多岐に渡るため、採用担当者が具体的なイメージができるように書くことがポイントです。

内容

Greenに掲載されている法人営業の職務経歴書のサンプルでは、1社目は人材総合サービス業、2社目はインターネット広告代理業に勤めていた求職者の内容が掲載されています。人材派遣会社では大手企業に向けて事務系の派遣スタッフを提案する営業を行い、インターネット広告代理店では、新規営業と既存営業を担当しています。

参考ポイント

この職務経歴書の場合、求職者はITシステムに特化した営業は行っていないものの、営業マンとしての実績やスキルが分かりやすく表現されています。

まず経歴となる勤務先の名前・事業内容・従業員数・売上高などが明記されているため、人事の担当者がどのような企業で働いていたか具体的にイメージできます。細かいことですが、働いていた企業は細かく記載するようにしましょう。

実績では何名中何位だったのかが明確に記載されているため、客観的に判断できます。仕事内容が明確であるため、自己PRの内容も理解しやすく採用側も的確に評価できるでしょう。

法人営業の職務経歴書サンプル

「オープン系エンジニア」の職務経歴書サンプル


システムを開発するエンジニアを希望する場合の職務経歴書では、どのような業務を明記することが大切です。開発環境やメンバー構成を分かりやすく記載すれば、採用担当者もどのような業務内容をこなしてきたのかを具体的にイメージできます。

このような場合の実績を記載する場合は、分かりやすいフォーマットで箇条書きにすると見やすいでしょう。

内容

Greenに掲載されているオープン系エンジニアの職務経歴書のサンプルでは、大学検索システムの開発テストから、金融関係のシステムのドキュメントの作成、携帯サイトの構築、モバイルコンテンツの要件定義・設計などを行っていた求職者の内容が掲載されています。

参考ポイント

担当した業務が多い場合だと、箇条書きで経験したプロジェクトを羅列すると見にくくなってしまいます。そのため、まずはどのような仕事を経験していたか業務経験の要約を記載すると良いでしょう。

エンジニア職の場合、経験やスキルが重視されるので、扱えるプログラミング言語やジャンルを記載してください。特に所有している資格は選考の重要なポイントがあるため、正確に記載することが大切です

オープン系エンジニアの職務経歴書サンプル

「Webマーケティング」の職務経歴書サンプル


Webマーケティングの場合も営業と同じように、どのような成果を上げてきたのかが重要視されます。そのためにも、自分がどれくらいの期間マーケターとして携わっていたのかだけでなく、運営していたWebサイトの特徴も明記することが大切です。

例えば、Webサイトの種類によって目的や戦略は大きく異なるでしょう。前提をしっかりと明記した上で、課題を解決するために行った行動を分かりやすく記載してください。

内容

Greenに掲載されているWebマーケティングの職務経歴書のサンプルでは、求人サイトのプロモーションに携わっていた求職者の内容が掲載されています。主なプロモーションの内容は、「リスティング広告」「アライアンスサイトとの連携」「アフィリエイト」であり、いくつかのシステムを使った流入経路の分析を行い、前年比120%の登録数を達成しています。

参考ポイント

Webマーケターの場合、会社の規模・担当したサイトの種類・広告予算を明記しましょう。当然ですが、同じようなサイトでも規模感によって成果の内容は大きく変わってしまいます。Webマーケターは1つのサイトに対して取り組む施策が多いため、エンジニアと同様に実際にやってみた内容を箇条書きにして説明すると分かりやすいでしょう。

Webマーケティングの職務経歴書サンプル

「Webデザイナー」の職務経歴書サンプル


Webデザイナーの場合も、エンジニアと同じようにサイトをデザインしたときの環境や、習得しているスキルを明記することが大切です。

Webデザイナーの場合は特に職務経歴書の見映えの良さも重要です。空白やスペースの使い方、見やすいフォーマットなのかどうかを意識して作成しましょう。

内容

Greenに掲載されているWebデザイナーの職務経歴書のサンプルでは、Web制作会社に勤めていた求職者の内容が掲載されています。自社で運営しているサイトではなく、ディーラー向けのサイトや大手ECサイト、化粧品メーカーのコーポレートサイトのリニューアルなどを行っています。

参考ポイント

Webデザイナーの場合は、担当したサイトのURLやデザインのイメージ画像があると分かりやすいでしょう。転職活動をするときにはデザインが変更になっている可能性もあるため、画像などを残しておくことが無難です。職務経歴書と一緒に提出すると良いでしょう。

デザインの実績はどのようなサイトを制作したのかで把握できるため、自身の得意分野や身につけた技術を分かりやすく記載することも大切です。

Webデザイナーの職務経歴書サンプル

Greenを参考に職務経歴書を仕上げよう

Greenでは自分に合った求人サイトとしての役割だけでなく、職務経歴書など転職活動に役立つコンテンツも公開しているため便利です。特にIT業界の求人数が多いだけでなく、条件を細かく絞り込んで検索できるため探しやすいことも大きなポイントです。

Greenが公開しているすべての職種の職務経歴書のサンプルは以下からご確認いただけます。

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IT関連の転職を目指しGreenの利用を検討している方は、以下の記事も参考にしてください。

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