転職エージェントから来るメールは無視しても良い?|素朴な転職の疑問

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転職エージェントを利用しはじめると、さまざまな内容のメールが届くことになります。

たくさんのメールが毎日届くと、ときには「無視したいな」と感じることもあるかもしれません。

しかし、転職エージェントからのメールは無視しても良いのでしょうか。

この記事では、転職エージェントからのメールや、それを無視して良いのかなどについてご紹介していきます。

転職エージェントからのメールとは

転職エージェントからの連絡手段としては、電話よりもメールの方が多い傾向があります。

まず転職エージェントからのメールの内容がどんなものなのかについてみてみましょう。

転職エージェントからのメール

  • 登録後と面談後のメール
  • 求人紹介のメール
  • 求人応募後のメール

登録後と面談後のメール

転職エージェントに登録すると、登録後1週間以内を目途に、登録者の本人確認と初回面談の日程調整の2点を主な内容とするメールが届きます。

この登録後初回のメールはとても重要なので、このメールだけは絶対に無視してはいけません。

無視した場合、先方としては本人確認ができなくなり、登録をしただけで、サービス利用の意思がないものと判断されます。

また、初回の面談後にも、面談結果を受けて転職の希望条件や今後の転職活動をどのように進めていくかなどを改めて確認するメールが届くことがあります。

こちらのメールも登録後メールと同じくらい重要ですので、無視せずきちんと返信するようにしてください。

求人紹介のメール

登録や面談が済むと、いよいよ求人案件を紹介するメールが届くようになります。

この求人紹介のメールがいったん届きはじめると、サービス利用を停止するまで、毎日たくさんのメールが届くようになることが多いです。

そのため、主にこの求人紹介のメールをしつこく感じ、無視したくなる人が多くなる傾向があります。

求人紹介のメールの中には、システムが自動で条件に当てはまる求人案件をまとめて送ってくるものも含まれています。

担当のキャリアコンサルタントからのメールも届きますので、こちらのメールに対しては基本的に無視せずきちんと対応していく必要があります。

求人応募後のメール

求人に応募して選考プロセスに入った以降にもメールが届きます。

内容としては、履歴書や職務経歴書などの応募書類作成に関することや、面接スケジュールの調整、面接のアドバイスなどになります。

応募後の各段階での合否や最終的な採用可否の連絡がメールで届く場合もあります。

求人応募後のメールは選考に関連するような重要な内容が含まれていることが多いので、絶対に無視してはいけません。

求人紹介メールの山に埋もれて見失わないように気をつける必要もあります。

転職エージェントのメールを無視したときのデメリット

以上のように転職エージェントからはさまざまな内容のメールが届きますが、これらのメールを無視したり放置したりするのはおすすめできません。

求職者にとってメールを無視するメリットは一次的な手間から逃れることくらいしかなく、次のようなデメリットがあります。

転職エージェントのメールを無視したときのデメリット

  • 重要な連絡を見逃す
  • 求人紹介の優先度を下げられる

重要な連絡を見逃す

転職エージェントからのメールを無視すると、そのメールで受け取るべきメッセージを受け取り損ねることになります。

もし無視したメールの中に重要な情報が含まれていた場合、その後の転職活動にマイナスの影響を与えてしまうこともあります。

対応が必要なメールもある

何かを伝えた上で、さらに申込みや提出などのアクションをとることを求めるようなメールもあります。

その場合、アクションの期限が設定されていることが多く、メールを無視したり対応を後回しにしたりすると、チャンスを逃してしまうこともありえます。

登録後と面談後のメールや求人応募後のメールには重要な連絡が含まれていることが多いので、特に気をつける必要があります。

好条件の求人を見逃すおそれも

求人紹介メールでは、無視したメールの中に自分の理想に近い求人紹介が入っているかもしれません。

その場合はせっかくの転職のチャンスを失うことになってしまいますので、注意が必要です。

特に転職エージェントからの求人紹介のメールには、非公開求人の案件が含まれている可能性があります。

非公開求人は公開求人よりも良い条件の案件が多い傾向がありますが、基本的にキャリアコンサルタントから紹介してもらわないと知ることができません。

有名企業や人気企業の求人が含まれていることも少なくありませんので、キャリアコンサルタントからの求人紹介のメールの確認は必須といえます。

非公開求人につきましては、以下の記事を参考にしてください。

転職エージェントの非公開求人って本当に条件がいいの?|素朴な転職の疑問

求人紹介の優先度を下げられる

求人紹介のメールは毎日たくさん届く場合もあります。

「応募したい求人がなければ返信不要」となっていることもありますが、だからといって何も返信をしないでいると、担当キャリアコンサルタントは「紹介した案件が希望条件から外れているのだろうか」と考えます。

担当キャリアコンサルタントは希望条件の確認や転職活動の現状などについてを問い合せるメールを送ってくることがあります。

そのメールも無視すると、求人紹介の優先度を下げられてしまう可能性が出てきます。

担当キャリアコンサルタントとしては転職する気が低い人をサポートしても意味がないため、条件の良い求人案件を他の求職者に優先して紹介してしまうようになっても仕方のないことです。

頻度が下がりつつもしばらくは求人紹介などのメールが届くかもしれませんが、さらに無視し続けると、担当キャリアコンサルタントのサポート対象から外されることもあります。

そのような関係になれば、転職活動の意思がある場合でも、サービス利用の継続は難しくなるかもしれません。

継続的な転職サポートを望むのであれば、度を越えた無視は厳禁といえます。

転職エージェントがメールする理由


ここでサービス利用者から立場を変えて、転職エージェントがメールする理由について見てみましょう。

転職エージェントがメールする理由

  • 必要な連絡事項があるため
  • 営業目標達成のため
  • より良い転職をしてほしいため

必要な連絡事項があるため

転職エージェントからのメールは、事務的に必要なことの連絡や、おすすめの求人案件の紹介など、何らかのメッセージを伝えるために送られてきます。

良い求人案件を見つけたとき、急いで知らせるためにメールをすることもあります。

求人案件の紹介に関しては、担当キャリアコンサルタントが多数の求人案件の中から求職者に合いそうなものをスクリーニングして知らせてくれています。

そのため、自分で求人案件を検索するよりは、キャリアコンサルタントからの求人紹介メールを読むほうが結果的に手間がかからないことが多いです。

営業目標達成のため

転職エージェントは、求職者の転職が決まったときに、転職先の企業から紹介手数料のかたちで報酬を支払ってもらうというビジネスをしています。

求職者に転職してもらわなければ、会社としては収入が得られないということになります。

そのため、各キャリアコンサルタントには転職の成約件数や報酬総額などのノルマが割り当てられていることが一般的です。

このノルマを達成する可能性を上げるため、求人紹介のメールをとにかくたくさん送るなどして求職者に転職を促すことになります。

また、ノルマ以外にも、面談回数や求人紹介数などの行動目標が設定されていることもあります。

ノルマの達成が難しい場合、行動目標だけはクリアすべく、多くの求職者に求人紹介のメールを送信することも考えられます。

より良い転職をしてほしいため

転職エージェントがメールを送るのは、事務的な必要性やビジネス上の理由だけとはかぎりません。

キャリアコンサルタントとしての職業的な使命感に加えて、よりよい仕事をして求職者に喜んでもらいたいという気持ちもあるはずです。

キャリアコンサルタントからのメールの量は、求職者を支援する熱意と比例していると考えることもできます。

どうしてもしつこいと感じたときの対応方法

転職エージェントからのメールが対応しきれないほど毎日たくさん届くと、どうしてもしつこいと感じてしまうこともあります。

そんなときには次のような対応を検討してみてください。

どうしてもしつこいと感じたときの対応方法

  • 希望条件を狭める
  • 改善要望を伝える
  • 他のサービスに変更する

希望条件を狭める

転職の希望条件を広めにしておくほど、条件にあてはまる求人案件の数は多くなります。

求人案件を紹介するメールが転職エージェントから頻繁にたくさん届くことになるでしょう。

転職先の選択肢が増えるという点で量的には良いことですし、転職活動の戦略としても非常に有効です。

しかし、マッチングの精度が低い求人も含まれてしまう点で、質的には良いとはいいにくい場合があります。

求人の質がいまひとつと感じたら、希望条件を狭めるのがおすすめです。

もし希望条件を狭めすぎてメール数が急減したなら、逆に希望条件を緩めてみるなど、適当なバランスになるように調整してください。

改善要望を伝える

希望条件の調整で解決しない場合、転職エージェントに改善要望を送ってみる方法があります。

担当キャリアコンサルタントに直接伝えるほか、転職エージェントの問い合わせフォームなどを利用することもできます。

1日に何度もメール確認ができないことや、求人紹介は1件1件でなくまとめて紹介してほしいことなど、具体的にこちらの状況や要望を伝えると、転職エージェント側も理解しやすくなります。

これらの改善要望を伝えることで、多くの場合にメール送信の回数や頻度が低くなることが期待できます。

ただし、担当キャリアコンサルタントが営業意欲の強い人だったりする場合、一時的に改善してもすぐにまた元通りになっていたりすることがあります。

その場合は、担当のキャリアコンサルタントを交代してもらうこともできます。

メールが多すぎるという以外でも、相性が合わないなどの理由でキャリアコンサルタントを交代してもらうことは珍しくありませんので、躊躇する必要はありません。

他のサービスに変更する

転職エージェント会社の営業方針によっては、担当キャリアコンサルタントに交代してもらってもあまり効果がないことがあります。

そのときは、その会社の転職エージェントサービスを利用するのをやめることを考えます。

転職エージェントサービスは他にもたくさんあるので、相性の合わないところにいつまでもこだわり続ける必要性はあまりないからです。

しつこくメールをしてこないところを口コミ情報などで探して、複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。

また、転職エージェント型のサービスが向いていないようであれば、マイペースで転職活動をすすめられる転職サイトの利用に切り替える選択肢もあります。

注意点としては、利用継続の意思がなくなったら、放置するのではなく必ず退会処理を行っておくことがあります。

先方が退会の意思を把握していない以上、その後もいつまでもメールが送られ続ける可能性がありますが、お互いにとって無意味ですので、忘れずに退会処理をしておくようにしてください。

メールへの返信のポイント


転職エージェントからのメールへの返信のポイントを紹介します。

基本的には全て内容確認および返信

転職エージェントから送られてきたメールには、はっきり返信不要でないかぎり、内容を見たことを伝えるためにも返信しておくのがおすすめです。

とくに、システムから自動配信されたメールでなく、担当キャリアコンサルタントから届いたメールには返信するのが基本と考えていいです。

すべてのメールへの返信が面倒であれば、メール返信に関するルールなどを担当キャリアコンサルタントとの間でとり決めておくという方法もあります。

返信のタイミング

とにかくできるだけ早めに

転職エージェントからのメールに限らず、返信が必要なものに対しては、なるべく早めに返信するのがビジネスの基本です。

返信が早ければ相手側もその次の手続きに進めたりできますし、特別な事情がなければ、24時間以内には返信しておきたいところです。

いつも早めに返信がある求職者はキャリアコンサルタントにとって好印象であり、転職支援の優先度を上げてくれることが期待できます。

とにかくできるかぎり早めに、そして丁寧な返信を心がけるのがおすすめです。

求人への応募の返信は慌てずに

ここで気をつけたいのが、求人への応募をするかどうかの返信です。

応募した後でやっぱり取消しということになるとかえって迷惑をかけてしまいます。

そうはいうものの、やはり好条件の求人への応募は即決が求められることもあります。

応募するかどうか迷ったら、「いつまでに返事をすればよいか」を確認する返信をしておくのがおすすめです。

返信期限までは猶予時間になりますので、その間はじっくり検討することができます。

返信しづらくても思い切って早めに

たとえば以後の選考プロセスの辞退や内定の辞退など、返信しづらいメールがあります。

これらのメールは非常に出しづらいものですが、担当キャリアコンサルタントに気を遣って不本意な転職をしては意味がありません。

言いづらいことがあっても、なるべく早く伝えたほうが最終的にはお互いのためになります。

キャリアコンサルタントはそういったケースに慣れている場合もあり、納得し早期に対応してくれるはずです。

返信メールの基本フォーマット

件名は変更しない

転職エージェントからのメールに返信するときは、基本的にメールの件名を変更しないことをおすすめします。

こちらの勝手で件名を変更してしまうと、返信を受け取った担当キャリアアドバイザーが何の案件だったのかわからなくなってしまうおそれがあるからです。

返信メールの件名は「Re:(元のメールの件名)」のようになります。

元メール本文の引用をするように設定しておく

メールを返信するとき、元メールが引用されるような設定にしておくのがおすすめです。

以前に送ったメールを探さなくても、過去のやり取りをすぐに参照できるようにしておくためです。

署名を入れる

返信文の最後に署名を入れておくと、相手側から連絡をとりやすくなります。

署名としては、氏名、メールアドレス、連絡用の電話番号などを入れておけばよいです。

以上をまとめますと、返信メールの基本フォーマットは次のようになります。

[返信メールの件名]
Re:(元のメールの件名)

[返信本文]
~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~

[署名]
転職 英治
eiji@ten.syo.ku
090-xxxx-xxxx

[元メールの本文]
>~~~~~~~~~~~~
>~~~~~~~~~~~~
>~~~~~~~~~~~~

返信の定型的な文章があれば、テンプレート化しておくと手間が省けます。

転職エージェントからのメールは無視しないように

転職エージェントからのメールやそれを無視してよいかなどについて紹介してきました。

以下がこの記事のまとめです。

まとめ

  • 転職エージェントからのメールは基本的に無視してはいけない
  • 無視すると重要な連絡事項を見落としたり、求人紹介の優先度が低下する可能性があったりするなどのデメリットがある
  • メールがしつこいときは、担当キャリアコンサルタントや利用サービスを変更したりすることを検討する
  • メールの返信はなるべく早めにする

1件1件のメールを無視せずきちんと処理していくことが、転職の成功率を高めることにつながっていきます。

転職エージェントからのメールは無視せず、適宜必要な対応をとることをおすすめします。