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資格取得やスキルの習得は計画的に行うべきと痛感した|ユーザ体験談

営業畑からの転職は資格取得が必須だと思い知らされる

  • 男性・39歳
  • 転職時の年齢:33歳

転職は精神的に余裕があるうちに進めておくべきだった

新卒入社時には経理部門を志望していたものの、1年経過後に営業部に異動となってから営業畑を歩き続けていました。

叱咤激励から叱責に変わった時点で転職をすべきでしたが、耐えに耐えてからの転職だったので既に笑顔が自然に作れない状態に陥っていました。

未経験業種へのチャレンジを行うためには、最初の面接に通過しなければならないので精神的に余裕があるうちに進めておくべきだったと後悔したわけです。

営業スマイルを見抜く人事担当者を攻略することは難しいので、本音と建前の使い分けを身につける必要があります。

転職の失敗の最大の原因は、後先を考えずに会社を辞めたこと

営業部の仕事がある時から叱咤激励に代わって叱責中心へと変化したことにより、社員の中から退職者が次々と出るようになりました。

営業部の人数が減っても人員補充はされずに営業部全体のノルマは多いままです。

1人あたりの必達ノルマが増えることで、日割り目標を達成出来ない人が大半を占めて毎日が上司からの叱責となりました。

精神的にゆとりが消えたことで、取引先からも心配される事態に転職を決意します。

しかし、転職をやんわり勧めてくれた取引先自体が、担当者変更を取引消滅の理由にしたいと考えていた思惑だったことを後から知ります。

退職願いを出してから転職先を探し始めたことが、今から考えると最も失敗の原因になったと思います。

なぜなら、転職先を先に決めておかなければ精神的に追い詰められてしまい、次の職場へ転職する際のキャリア空白期間が生まれてしまうからです。

離職からの期間が長いほど転職成功率が下がることを当時は知らず、転職エージェントへ登録したのは30社以上から採用見送り通知を受けてからでした。

営業部以外なら何でも良いと考えて、手当たり次第に応募していたため、転職理由が後ろ向きでありつつ労働意欲が薄く人事担当者から見られている状況です。

未経験業種への転職は、仕事を教える先輩社員との年齢差があまりにもあると、関係構築が難しく生産性が落ちることがよく知られています。

このため、仕事を教える教育担当の社員年齢とさほど差がない範囲内までが、未経験採用の基準となるわけです。

転職エージェントへ登録してから紹介された会社への面接がスムーズに進んだことは、面接対策を担当者がしっかり行ってもらえただけでなく、教育担当者が40代以上の会社のみを紹介してくれたからです。

普段から転職エージェントのコーディネーターは、各取引先会社へ定期的な訪問を行っているので、社内事情に詳しい人が多いです。

40代以上のベテラン社員から教育してもらうためには、20代ではすぐに音を上げてしまう傾向があるので、敢えて即戦力になりやすい30代の中途採用が好まれるという状況を知った上で転職エージェントは紹介します。

無理なく転職支援を行ってくれるからこそ、孤軍奮闘して転職先を探す失敗をこれから転職する人に味わって欲しくないと考えています。

技術系への転職は基礎知識を学ぶ期間が必要になる

  • 男性・40歳
  • 転職時の年齢:34歳

転職前に計画的な資格取得をしておけば良かったと後悔

営業職から技術職への転職を考えていたものの、思ったよりも技術職へのハードルが高く転職に時間を要してしまいました。

社内で資格取得支援制度があったことを退職後に知ったので、転職前に計画的な資格取得をしておけば良かったと後悔しています。

新卒入社から全く同じ職種で働いていたわけではなく、新人期間経過後に営業力の高さから本来希望の技術系職よりも営業職が向いていると判断されて配属先が営業部になってしまったことが運の悪さです。

異動希望が叶わない時点で20代のうちに転職しておくべきでした。

高卒で正社員経験の少ないという悪条件+年齢が問題

理系の大学を卒業して希望のメーカーへの就職希望が叶わず、生産機械メーカーへの就職が出来たものの入社3年目からは営業部のみに配属されたままとなってしまいました。

今まで学んだ技術が全く活かせずに、何度か異動願いを出したものの人事部からは撥ね付けられて許可されずに30代へ突入してしまったわけです。

歩合給があるから営業部なら給与が良いという見方もありますが、毎日苦痛を味わいつつストレスを抱えた生活を続けることに限界があったので、思い切って本来の技術系の職種へ転職しようと考えました。

退職希望を出しても上司に握りつぶされる状況が続いたので、仕方なく辞職届という形で人事部へ提出して退職しましたが、いざ転職活動を行うと30代半ばでは即戦力以外の採用をしていない技術部門が大半でした。

職務経歴書の経験欄に技術部門が入っていないと、書類審査すら通らないことが多いわけです。

転職エージェントへ相談すると、社内で資格支援制度を利用してどのような資格取得を行ったかアピールのために必要と言われて、希望だけで必要な資格取得が不十分だと知りました。

趣味で取得していた危険物4種と情報処理技術者試験はあったものの、生産技術系の資格が不足していたので職務経歴書とアピールポイントの作成が難しかったです。

転職エージェントのコーディネーターによる助けが無ければ、現在のサーバーエンジニアに就職出来ていなかったかもしれません。

実際に生産技術系での転職を諦めるしかないと実感したのは、実務経験が必要な資格ばかりだったからです。

サーバーエンジニアならば、24時間の交替勤務という点さえ目をつぶれば、比較的収入が良く安定していて65歳まで働けるという点が魅力になります。

部署内の大半がアラフィフという状況下では、40歳未満は若手という目線で見てもらえるので、未経験から飛び込んでも何ら問題ありません。

転職エージェントに相談していなかったら、今までよりも低賃金でやりたくない仕事に就かなければならなかったかと思うと、30代のうちに決断できてまだマシだったと実感しています。

会社には満足ですが、やりたかった仕事をあまりできていない

  • 男性・36歳
  • 転職時の年齢:33歳

33歳はスキルチェンジをするには少し遅すぎる

もともと業務アプリのエンジニアとして就職しましたが、ゲームを本格的に作りたいと思い転職をしました。

しかし、33歳で転職をしてそこからスキルチェンジをするには少し遅すぎると言われてしまいました。

ただ、業務アプリの仕事もこなしつつ、少しずつゲームのスキルも学びながら仕事をシフトしているところです。

本来であれば20代のうちに転職をして、スキルチェンジしていれば現在ならもっと大きなゲーム開発に携われたのではないかと思います。

周りへの迷惑を考えすぎたあまり、退職を決断できなかったのですが、自分の人生なのでそこは悪い言い方をすると会社に対してドライに対応するべきでした。

本当にやりたい仕事をやったほうが自分のためにも社会のためにも良い

失敗原因は私が抜けた後に同僚にかかる負担を考えすぎたり、前職から在職強要をされ、それを断り切れませんでした。

その結果、ズルズルと何年もかかってしまい、スキル転換に必要な時期をほぼすべて無駄にしてしまいました。

その状態が数年続き、実際に退職を決意させてくれたのが、私がSES常駐していたお客様でした。

お客様とは会社同士で長い付き合いで、私自信11年間お世話になりましたが、私のことを不憫に思い、「お前は転職しろ」といって契約を切ってくれたことで退職への決断ができました。

現在の仕事は長年培った業務アプリ開発の知識をフル活用し、業務開発を行う部署では最初から役職者として採用されて、現在では入社満2年ですが係長まで昇進しました。

現在の仕事としては8割が業務アプリの開発、1割が人員管理、1割がゲームエンジニアとしてのスキルチェンジ準備となります。

基本的に業務系もゲーム系もパソコンに向かってプログラムを入力しているだけなのでそこまで大きな差分はありませんが、長いこと業務系をやってきたのでエンターテインメント性にあふれた画面のデザインなどが全く浮かばなくなっています。

また輪をかけて年齢的な理由で若い頃より吸収が遅くなっているのは実感としてあります。

現在転職を考えている方の中には周りへの迷惑や会社からの圧力で悩んでいる人も多いかと思います。

ただ、自分の人生は自分で決めないといけません。

そうしないと私みたいに時間がかかった挙句、本来やりたかった仕事に到達するまで多量の時間を費やしてしまいます。

会社は在職しろというかもしれませんが、従業員の人生に対して何の責任も持つことはありません。

在職しろと言われてもいざ経営が傾くと平気でその人を解雇したりもします。

仕事の吸収力は確かに年齢が関係してくることはありますが、今やっている仕事も転職先で無駄になることは絶対にありません。

転職に遅すぎて不可能はないので、本当にやりたい仕事をやったほうが自分のためにもなりますし、大袈裟な言い方をすると世間のためにもなります。

悩んだら自問してください「私が今一番したい仕事は何だろう」と。その答えが出た後は振り返らないほうがいいです。

スキルセットは時間を掛けて計画的に取得すべき

自分の人生設計は、自分でしかできません。

当たり前のことですが、日々の仕事に忙殺されると「これは会社のため」「これは同僚のため」と誰かのために仕事をしている気分になり、「失敗は会社のせい」「辞めれないのは同僚のせい」となることも少なくありません。

仕事の中でスキルセットを磨くことも重要ですが、そもそも人生の計画と異なる職種に就ているとそれも難しい場合があります。

限られた時間のい中で将来のやりたい仕事へと転職を目指すなら、まずは「今の仕事が人生の役にたつか?」を真剣に考えましょう。

そして、それが難しいと感じたら若いうちに、目標に向けて転職するか、あるいは気づくのが遅かったなら、どうすれば希望職種に異動可能かを模索してみましょう。

人生は100年。労働も100歳の時代に向けて40歳も道半ばです。遅すぎるということはありません。

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